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次の日の朝。
またいつものように亜嵐くんと登校して学校の前まで来ると用事があると言って走って行く。
でももうそろそろ怪しまれてると思う。
そうやって言うと少しだけ眉間にシワを寄せたような顔をするから。
教室に入るともうすでに裕太が来ていた。
裕太はまだ私に気づいていないのか男友達と楽しそうに話してる。
私は教科書をカバンから取り出すと裕太の目の前まで行く。
パコーン！！！
裕「いってぇ！！なんや？！、、、Aか。
何してくれとんねん！！！｣
後ろを振り返った裕太の目は少し涙目になっていて。
『なんで昨日助けてくれなかったの！？』
裕「えー、、、それはぁ、、、。｣
そう言ってごにょごにょ話してる裕太。
『私すっごい助け求めたのに頑張れとか意味わかんないんだけど！！』
裕「だって、、、だって白濱さんが怖かってん！！｣
さすがの俺も逆らえへんわ〜。｣
腕を組みながら1人でうんうんと頷く裕太。
『だからって、、、！助けてくれたっていいじゃん！』
私達の言い合いは終わらない。
裕太の友達は何が何だか分からないような顔をして言い合う私達の顔を交互に見つめている。
『はぁ、、、。もういいよ。今日のお昼奢りね。』
裕「っちょ、、そりゃないやろ！！A弁当やろ？！｣
『今日は奢って貰うつもりで来たんで持ってきてませーん。』
裕「うわー、、、そんなんありかよ、、、。俺今月ピンチやのに、、。｣
ブツブツ文句を言ってる裕太を無視して自分の席へと着く。
(あんだけしてもらわなきゃ怒りが収まんない！)
そう思いながら1時間目が訪れるのを待った。
お昼休み。
裕「ほら。食堂行くで。｣
なんだかんだ言いつつ結局奢ってくれる裕太。
『あ、そうだった。』
裕「忘れとるやんけ。｣
言ってた張本人が忘れてた。
『やっぱ食堂じゃなくて購買にして教室で食べよ？裕太パン買ってきてー！』
裕「パンなら任せときー！！｣
そう言ってダッシュで教室を出ていった。
『遅いなー、、、。』
なかなか裕太が帰ってこない。
まぁ人気だもんね。購買。
、、、ていうかなんか周りが騒がしい？
教室の外がざわざわしている。
すると裕太が血相を変えて教室へ入ってきた。
『ど、、どうしたの？』
裕「A！掲示板に白濱さんとの写真貼られてんで！！！｣
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さのひな。(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます！！楽しみなんてそんな、、、！！続編もぜひよろしくお願いします！！ (2018年7月17日 15時) (
レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いですっ！！！毎度毎度の更新が楽しみで仕方ありません！！笑 更新されたらすぐに読んじゃいます！笑 続編も楽しみです！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 66d5599639 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - 心音さん» そんなこと言ってもらえると更新頑張れます！！ 嬉しすぎます本当に！！！続編もぜひ見てください！！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - wanaさん» どうなっちゃうんですかね〜笑 私もまだよく分かりません！楽しみにしててください！！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - マチョ原まやさん» どんどん妄想してください！笑 亜嵐くんのキャラ作るのに必死です笑笑 続編もぜひ見てください！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年6月27日 23時
