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龍「やっぱり玲於も僕と同じ事言っとったか。
裕太くんがそう思ったらそれは好きってことやないんか?
やっと裕太くん気づいてくれたわこの鈍感!笑」
龍友くんはふざけてこういってくれてるけど僕は動揺が隠せなかった。
、、、、、だってまさか僕が高校生を好きになるなんて。
だけど思い返してみればデートに行った時だって手を繋いでたしTシャツにピアスまで。
普通こんなことしないよな、こんな反応好きじゃない子にしないよなっていう行動を僕は取っていた。
、、、、、、顔が熱い。
好きって意識し始めたらAに初めてあった時から今までの事が走馬灯のように蘇ってきて。
裕「ねぇ龍友くん。」
龍「お?なんや?顔真っ赤やで?」
裕「僕あかんかも。色々思い返してみれば僕Aにすごいことしちゃってるかも。
、、、、、、僕、本気かも。」
そんな事を言ってまた顔に熱が集まってくる。
龍「、、、、、、僕は応援するで。裕太くんのこと。
、、、、、、Aちゃんもまんざらじゃなさそうやしな、、、、、。」
龍友くんはそう言ってくれた。
最後にボソッと言った龍友くんの言葉は聞こえてこなかった。
(はぁ〜。次からどんな顔してAに会えばいいんやろ。)
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さのひな。(プロフ) - パープルさん» ありがとうございますっ!!そんなこと言ってもらえて本当に嬉しいです泣 (2018年6月2日 22時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
パープル - この作品めちゃくちゃ面白くて大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年6月2日 11時) (レス) id: 9f6389565e (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - はらさん» すみません!外すのを忘れていました!教えていただきありがとうございますm(_ _)m (2018年5月29日 20時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年5月29日 19時) (レス) id: 97f993984b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さのひな。 | 作成日時:2018年5月29日 18時