74 ページ30
なんで泣いてるんだろう。
自分でも分からない。気づいたら出ていた。
龍友が心配してくれたのかポンポンと頭を撫でてくれる。
でもそれはもっと私の涙腺を崩壊させるだけだった。
貴「っ、、、、、。ふぇっ、、、、、。」
私の涙は止まることを知らずずっと泣き続けていた。
ようやく落ち着いてきた私の涙。
龍「大丈夫か?」
私が泣いているあいだずっと頭を撫でてくれていた。
貴「ありがとう、、、龍友。だけどもう帰るね。こんな顔じゃ渡せないよ。」
私の顔は泣きすぎて目が晴れていた。
貴「やっぱり迷惑だろうし、、。メンバーさんにも。ゆたくんにも、、、。」
龍「んなわけあらへんやろ?!Aちゃんが来る前裕太くん僕になんて言っとったかわかるか?裕太くんはな、、、、、、
いや。なんでもない。大きい声出してごめんな」
(裕太くんが、、、、、なに?)
いきなり大声で言ったと思ったら肝心なところで誤魔化した龍友。
龍「とりあえず裕太くんの所いってき?迷惑だなんて思ってないし裕太くんそんな事思う奴ちゃうもん。」
貴「わか、、、、った。」
龍友に背中を軽く押されてドアを開く。
??「うわっ!!!!」
貴「きゃっ!!!!」
開いた瞬間目の前にいたのは
貴「ゆた、、、、、くん、、。」
439人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さのひな。(プロフ) - パープルさん» ありがとうございますっ!!そんなこと言ってもらえて本当に嬉しいです泣 (2018年6月2日 22時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
パープル - この作品めちゃくちゃ面白くて大好きです!更新楽しみにしてます! (2018年6月2日 11時) (レス) id: 9f6389565e (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - はらさん» すみません!外すのを忘れていました!教えていただきありがとうございますm(_ _)m (2018年5月29日 20時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年5月29日 19時) (レス) id: 97f993984b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さのひな。 | 作成日時:2018年5月29日 18時