高校生と宇宙人2

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龍「よかったな！気に入ったの買えて！」









貴「うん。一緒についてきてもらってありがとう。」









(ゆたくんこのピアス渡したらどういう反応してくれるのかな？)









龍「おい。A。なんでそんなにニタニタしとんのや？気色悪いで？」









貴「え、、、、？私笑ってた？」









(なんか最近私おかしくなってる、、、。







ゆたくんのこととなるとなんか自然と笑みが。









貴「なんでだろう、、、。」









龍「なにがや？」









貴「ゆたくんのこととか考えるとなんか勝手に笑っちゃってたりゆたくんが嬉しいと私も嬉しくて。









こんなこと今までなかったしなんか自分でもよくわかんなくて笑」









気づいたら龍友にそんなことを口走ってて。









(龍友は変態だけどなんかそーゆー事言えちゃう感じなんだよなぁ)









、、、、、あってまだ半日も経ってないんだけど。









龍「それってさ、、、、、。」









私が話してから少し間があって龍友が口を開く。









(龍友は分かるのかな？)









龍「いや。やっぱりええわ。そーゆーのは自分で気づいた方がきっとええな。」









貴「、、、、、、え？教えてくれないの？今絶対教えてくれる流れだったよね？！」









(龍友に言った意味、、、、、。)









龍「いや。分かるけどな？多分。僕が教えちゃったらアカンと思うねん。はよ自分で気づけ？」









貴「わかんないから言ったのに、、、。」









龍「まぁとりあえず頑張れ！じゃあそろそろ出よか！」









私の頭をポンポンとして立ち上がる。









貴「うん。」







龍友の言葉の意味が分かるのはもう少し先の話。

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