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大貴「あっ、俺さ!仕事の都合でこっちに来たばっかなんだけどAちゃんはずっとこっち暮らし?」
『あっ、そう!17年間!』
大貴「へーそっかー!!・・・17年間?あれ?Aちゃんって、22歳じゃなかったっけ?」
やってしまったー!!!
『ごっごめんなさい!!実は仁奈のお姉ちゃんが(中略)ってわけでして!決して悪気はないです!』
大貴「酒飲んでないよね?」
『私は飲んでないけど仁奈はちょっと飲んでたけど』
大貴「あー!!ストップ!!俺気づいてないし聞いてない!」
え?
大貴「うーんと、22時45分・・・ギリギリセーフだな。今すぐ帰れ。」
え?待って!なに?
大貴「タクシー!!」
ーキィッ!
一台のタクシーが止まった。
大貴「この人の家までノンストップでお願いします。お釣りはいらないんで。」
大貴くんは、私の背中を押してタクシーに無理やり突っ込んだ。
このまま帰りたくないのに。
『え!?せめて、あのっ メアドとか教えてください!』
大貴「何言ってるの?早く帰りなさい。2度とふざけたマネするんじゃねーぞ。」
そう言われ、そのままタクシーが進んでいってしまった。
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上彩 - そうだったんだ、私も手伝いに行くときあるよ!お土産宜しくお願いします(*^_^*) (2017年5月3日 21時) (レス) id: 76a022fff5 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - ごめんね!今日おじぃちゃんの家の田植えで忙しくて、明日旅行でお土産買ってくるね! (2017年5月3日 20時) (レス) id: 7392e3c17c (このIDを非表示/違反報告)
上彩 - こんにはかな? (2017年5月3日 10時) (レス) id: 76a022fff5 (このIDを非表示/違反報告)
上彩 - 抜かせないよ!多分… (2017年5月2日 16時) (レス) id: 76a022fff5 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 私155.4だよやばいゆなちゃんに抜かされる (2017年5月2日 7時) (レス) id: 7392e3c17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Suzu | 作成日時:2017年3月26日 14時