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コンコンっ
藤「はいっ」
重「あっ、流星君。さっきは、ごめんね?
流星くん俺のこと信用出来んかも知らんしみんなの事も信用出来んと思う俺もそうやった。」
藤「え?」
重「俺もな、虐待受けてたオカンに。」
藤「本当の?」
重「おんっ、ちょっと前までな!スッゲェしんどかったし、苦しかった
おれ、喘息っていう病気持っとんねんあと、過呼吸に、スグなるねん
で、虐待中それなってもて、オカンが焦った顔して救急車よんで、助けてくれた
そん時今までおれにいやなことしとって、しんどかったのになのに!ありがとう!
やっぱりオカンやーって思ってしまった心の底ではそんなオカンを待ってる俺もおる。
しかも俺ここの施設の一人目やん?1人しかいないやん子ども、
だから暇やし何もできんかったでも淳太くんや、照史くんや濱ちゃんが、
一生懸命俺が返事せんでも俺が大事な事言わんでもたすけてくれた。
わかってくれたんや。俺もはじめは信用してへんかったでもいまは、
大好きや!なぁー1回だけでええ俺らのこと信じてくれやん?」
藤「でも……」
重「今すぐじゃなくてもええどんだけ時間がかかってもええでも俺は流星君、
流星と、家族になりたい」
藤「大毅くん。。。」
重「シゲでええよ。」
藤「シゲ!ありがとう!」
重「おぅ!」
藤「俺もな昔………………オカンに……」
重「ええんやで!辛かったら言わんで!」
藤「ごめん。でも俺言わなあかん事があるねん」
重「おん!^^」
藤「二重人格やねん。。。だから、おれ、急に暴れだしてしまう。
そのせいで虐待されたねんだからもし暴れてしまったら助けてくれる?」
重「当たり前やんけ!」
藤「シゲ!大好きや!」
重「ようこそ西風施設へ!」
藤「おう。」
桐「ご飯やで!今日は冷やし中華や!」
藤「なにそれ?」
重「おん。なにそれー?」
桐「気になんなら来い来い!」
重「イェーーーーイ」
皆「いただきまーーーーす!」
重「うっまーーー待ってキュウリや流星あ・げ・る♥」
藤「え?」
中「シゲきゅうり嫌いやからって流星にあげんな、かわいそうやろ。」
重「えー。」
藤「ハハッ」
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作者名:ななミミ シゲlove | 作成日時:2017年8月23日 23時