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大毅side
喘息もなおったから学校に今日はいった!
帰りに神ちゃんが、用事あるらしいから先帰ったそしたら施設の前で女の人がたってた
俺が知ってる人っぽい
でも後ろ向いててしかも髪を下ろしてるからみえやん
俺は恐る恐る話しかけてみることにした
重「あのぉーどうかしました?ここっ西風施設ですよ?」
?「ん?あっ、大っ」
重「おかん?」
母「うん帰ろ迎えに来た!^^」
重「いやっっ」
母「ままのこと待ってたんやろ?神山君に聞いたで?ごめんね?おおきに!お待たせー!」
重「え?神ちゃんが?」
母「うん^^」
重「そっなん、や。」
母「かえろ?ね?大毅?」
重「ゴメンなさいお母さん。帰りたくないっ今は無理心が……」
母「そー!じゃあ待ってるわね!じゃね!^^」
重「うん」
神「なんでなん?」
重「神ちゃん……」
神「なんで苦しめへんよ?あー腹立つ、」
カチカチカチカチ
重「まって。カッター。ハアハアハアハア」
神「シゲ嫌いや!幼稚園時にもあったやろ?あれも俺や!今回のランドセルと呼吸器もおれ」
重「なんで?」
神「いったやん、嫌いやから……」
重「そんな、」
神「じゃな、」
グサっ
重「え?」
痛ないなんで?何が起こったん
母「いっっ」
嘘やんおかんなんで?前まで暴力ばっか出てたやんなんでやねん!
重「おかん!おかん。なんで?なんで」
母「くっっ、大っ、覚えときなさい……実の子供が、心から嫌いな子なんて人少ないわよ。
虐待してしまったのはほんとにごめんなさい。最低な、お母さんで、ごめんなさい。
お母さん今更だけど大毅のこと好きよ?うっっ」
重「おかん。おかん!まま!うわぁーんごめん。」
中「シゲ!?って、重岡さん!重岡さん大丈夫ですか?神ちゃん!なんで?濱ちゃん救急車」
濱「おう、あきと!」
桐「神山!こっちこい、警察行くぞ!」
神「え?」
重「最低やおかんを!かえせ!っていいたいけどもぅええわ、おかんにいって、
謝って許してもろたらおれも、許す!」
神「ホンマにー?」
重「おん!」
神「ありがとうございます!あっおれ、実話里親に引き取られることなったねん、
だから少ないと思うけどこれからも仲良うしてくれやん?」
重「おん!当たり前や!」
神「おおきに!」
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作者名:ななミミ シゲlove | 作成日時:2017年8月23日 23時