好きなの ―T.K― (ページ32)

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もう、伝えます。

思い立ったらすぐ行動！！！
私なら言える！！いけ！！！

「私ね、あのね、さっき、あの、、」

なぜだあああ！言葉がでてこないぞ、詰まるぞ！

拓弥「橘さん、俺、確信したんだ。
１週間話さなくなって、すっごく寂しかった、
それに、いつも頭の中は橘さんでいっぱいなんだよ、、
だから、俺は気づいた。
橘さん、俺、

橘さんの事が好き。
だから、俺と付き合ってください。」

信じられない、私はてっきり嫌われたかと思ってたし、驚きすぎて言葉が出ない。

「あのね、草川くん、実は私が言おうとしてたことは、

草川くんのことが好きってこと。
私でよければ付き合ってください。」

悠「おおおおおお！！！！！」

ヒューヒューと冷やかす声が聞こえると思ったら、
王子様勢揃い。
ただ、海くんはいないみたい。

太陽「おめでとう！！！」

太陽くんが言ったのを筆頭にみんながおめでとうって言ってくれた。
もちろん、悠も。

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．

明日からまた学校が大変かもしれない。
でも、そんなのどうでもよくなるくらい好きなんだ。
拓弥くん。

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人を好きになる楽しさを教えてくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。
大好きだよ。

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完結です！！！
更新遅かったり、オチこれかい！ってなってたり本当に申し訳ないです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました！