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それから 、クレープを食べ終わって公園のベンチで悠に話した 。
.
草川くんにあの後屋上に連れて行ってもらって 、海くん達とも話した事 、海くんにグミを貰った事 、明日 、草川くんにお菓子をあげると約束した事など 。
悠｢そういう事か｣
｢さすがです 、悠ちゃん 、読み込みが早い 。｣
悠｢まあ 、要するに 、Aは王子様達に気に入られてるって事だよね ( 笑 )｣
｢気に入られてるって 、言い方 ( 笑 )｣
悠｢でもそうじゃーん｣
｢そんな事ないよ 、女の子扱い慣れてそうだし ？｣
悠｢ああ 、それはわかるかもしれない ( 笑 )
実際 、屋上使えてるのもあの戸締り担当の女教師が王子様達にメロメロだからだしね 。｣
｢あ 、そうなんだ 。
でも 、確かになんで使えるのかなって疑問には思ったよ 。｣
悠｢でしょ ？｣
｢うんうん 。｣
悠｢でも 、A気をつけてね ？｣
｢何を ？｣
悠｢いや 、何をって 、王子様ってあだ名が付くくらいの人達だよ ？仲良くなったら女子によく思われないに決まってるでしょ ！｣
｢あ 、確かにそうですね｣
悠｢ほんとわかってるの ？
草川拓弥の事もそうだけどさ 、気をつけてねほんとに ！｣
｢女の子って 、怖いもんね 。気をつけて行動します 。｣
悠｢それでよし 、てか 、草川拓弥にどんなお菓子あげるの ？｣
｢それがさ ！ 好きなお菓子とか知らないからさ ？
何を渡せばいいのか全くわからないの ( 笑 )｣
悠｢嫌いな物あげてもあれだしね 〜｣
｢あ ！！！！！！
ねえねえ 、手作りって重いかな ？？｣
.
悠｢う 〜 ん 、賭けだね ( 笑 )｣
｢賭けに出てみる ！！( 笑 )｣
.
.
作りますか ！
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作者名：ふう | 作成日時：2017年8月8日 14時
