さしす組に囲われています。

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海みたいな流れるプール！おっきいウォータースライダー！かわいい浮き輪！


悟「すっげー！！」


「すげー！！」


傑「走ると危ないよ」


硝子「監視員か」


五条とプールに飛び込んで、2人で顔を見合せた。


悟「ぬる。ジジイが入る風呂みてえ」


「逆でしょ、ジジイは熱い風呂に入る」


悟「じゃあ誰が入る風呂だよ？」


「ここ風呂じゃないからね？」


※温水プールのことを言っています。


「ねえ五条！浮き輪乗りたい！」


悟「乗れるか？」


ボブっと、私が浮き輪に捕まると五条が私を抱き上げて乗っけてくれた。


悟「引っ張ってやるよ！」


そう言うと、グンっと引き寄せられる体


「うわっ」


悟「五条じゃなくて、悟、な？」


「ちょっ…！…ちゃんと引っ張れ！！」


・
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「わぁー！ははは！楽しいー！」


悟「俺の事ジェット悟って呼べ！」


「それは嫌！」


…


傑「ふふ、すごく楽しそうだね」


硝子「元気だな」


傑「硝子は混ざらないの？」


硝子「あんなのゴメンだ。
Aがいなきゃプールなんて絶対来ないよ」


傑「だよね…」


硝子「夏油は、行かなくていいの」


傑「私は飲み物でも買ってくるよ。
Aは気の利く人が好きなんだ。」


硝子「ははっ、こえー」

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