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着いてくるという五条を何とか振り払って、二人で水着売り場にやってきた。
傑「今日は私の日って覚えててくれたの？」
「みんな私の手帳に勝手に書き込むじゃん」
傑「はは、大変だなAも」
夏油は女性用の水着をぼーっと眺めると、
ひとつを指さしてニッコリと笑う。
傑「ああいうのがいいんじゃないかな」
「え？夏油ならもっと無茶なこと言うかと思った」
その水着は結構控えめで地味なデザインのものだったから呆気に取られた。
傑「私は好きな子への独占欲が強いから、
あまり外で露出はしてほしくないんだよ。」
「へ、へぇ…」
微笑が少し怖いけど、もうそれに決めてしまおうかとしていた時に定員さんに声をかけられた。
『水着お探しですか〜？』
傑「あぁ、でももう決ま『こんなのとか、お姉さんすっごくお似合いになると思いますよ〜！』
傑「なっ！」
「わ〜、ホントだ可愛い〜！」
定員さんに勧められた水着があまりにも可愛くて、心が揺らぐ。夏油の間抜けな声が聞こえたけど女の子の心は傾いたら最後なのだ。
「じゃあこれにします！」
レジをしている間に『デートですか？』と聞かれて「はい」と即答する夏油を笑いながら小突いた。
傑「私が買う」
「えっ、いーよ。自分のだし」
傑「私が出したいの！」
「えぇ…ありがと…」
夏油は割と頑固なところがあるから、1回言い出すとなかなか聞かないところがある。
『ありがとうございました〜！』
夏油は荷物を受け取ると、「喉乾いてない？」「足痛くない？」などとママモードに突入した後に、「この水着私に1番に見せてよ」と呟いた。
「恥ずかしいよ…」
傑「ね、いいでしょ」
夏油の天然人誑しの笑顔は強烈だ。
ラッキーアイテム
革ベルト
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キューピーマヨネーズ(プロフ) - 授業中なうさん» よかったですｗｗｗｗありがとうございます(^ ^)！！ｗｗｗｗ (2021年3月9日 15時) (
レス) id: f8d4830baa (このIDを非表示/違反報告)
授業中なう - 「夢主大好きっ子クラブ会長」これ好きですｗ更新頑張ってください！ (2021年3月9日 10時) (レス) id: 43289450b4 (このIDを非表示/違反報告)
キューピーマヨネーズ(プロフ) - √さん» うおおおんとっても嬉しいですー！ありがとうございますー！(;_;) (2021年3月9日 2時) (レス) id: f8d4830baa (このIDを非表示/違反報告)
√ - めっちゃすきですー！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2021年3月8日 23時) (レス) id: c890e5f159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キューピーマヨネーズ | 作成日時：2021年3月8日 3時
