2年の先輩達ガラ悪すぎだろ【五条悟】

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傑「…なにあれ」


硝子「さぁ？」


私はわかってる…わかってんだからな…
後ろでコソコソされてるのはわかってる…


「あの「あのさ、A」


何故か悟も喋りだして盛大に被った、ふざけんな


悟「今日夜、暇？」


「…暇だけど」


悟「じゃあ開けといて、待ってる」


「あ、うん」


傑「なにあれ？」


硝子「…さぁ…」


私はそのまま悶々とした気持ちのまま講義又は任務を終えて高専に戻ると悟が教室で待ってた。


机に突っ伏したままで、寝てるのか起きてるのか


｢さとるくーん｣


悟｢……｣


寝てんのか。


最近寝れてたのかな〜、疲れてたのかなぁ。
そう思うと起こすに起こせなくて、隣の席に座ってみた。


風に悟の髪がふよふよ動いてるから見てて面白くなってきて、その白髪を優しく触ってみる。


ガシッ


｢ガシ？…あ、イテテテテ！！！｣


その瞬間悟に腕を掴まれて思いっきり引っ張られた、なにしてくれてんねーん！


悟｢来てたなら言えよ｣


｢呼んだじゃん…｣


不貞腐れた顔で睨まれるけど嫌味なくらい整った顔立ちの悟は、私の目をじっと見つめる。


悟｢ずっと話したかった｣


｢…うん｣


その前に、顔が近いんで少し離してほしいです。

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