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気まずい ページ17

そんなことがあった次の日、


「電話…」


画面を見ると『夜蛾ちゃん』の文字。


「えぇなに?私今忙し「今渋谷にいるな?」


「キャー怖い!ストーカー!?」


夜蛾「傑から聞いた」


今日は朝からみんな任務に行ってたから暇で、
勝手にお洋服を見に来ていたら傑にチクられた。


「クソ傑め…」


夜蛾「それでだ、A」


「もーなに?」


夜蛾「位置情報は送った。そこで1級呪霊に遭遇した1年2人が任務にあたっている。援護を頼みたい。」


「1級!?もうそういうこと早く言えよ〜!」


夜蛾「なんなんだおまッ「ブチ」


1年生2人ってあの1年生だよな…?


「やばい!」


1年に1級呪霊は荷が重い。
最悪の事態も想定される。早く行ってあげないと、


「!!」


帳が視界に飛び込んできて、私はその帳の外で補助監督さんがソワソワしながら立っている。


「Aさん!待ってましたよ!」


「高専2年、清宮Aです!いってきまーす!」


「了解しました!」


私は帳を突き破って中に入る。


すると、鋭い眼光の金髪の少年の視界の先に、
黒髪の男の子がいた。


その男の子は呪霊に身を拘束されていた。


灰原「た、っ…たすけて!」


「…オッケー!スーマッーシュ!!」


作品が違う気もしなくはないが、私は勢い余ってデカい呪力を呪霊にぶつけた。


「私の後輩に触ってんじゃねー!」


その反動で男の子が吹っ飛ばされそうだったから体を抱き寄せて、なんとか地面に着地した。


灰原「ほ、惚れそう…」


「ふ、元気そーじゃん!怪我なくて良かった」


灰原「ありがとうございます!」


灰原、と名乗ったその男の子の愛想のいい笑顔を見て私は胸を撫で下ろした。

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ちぃ - 続編欲しい………… (2021年7月20日 16時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民のス蛸 - ヒューヒュー(棒) (2021年3月9日 6時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
キューピーマヨネーズ(プロフ) - kazukitoge1706さん» はじめまして!すっごく嬉しいお言葉ありがとうございます〜!頑張ります!これからもよろしくお願いいたします(^-^) (2021年2月13日 15時) (レス) id: f8d4830baa (このIDを非表示/違反報告)
kazukitoge1706(プロフ) - この小説が好きになりました! 皆可愛過ぎです(〃'▽'〃)最新頑張ってください!! (2021年2月13日 14時) (レス) id: e10d9dfeb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キューピーマヨネーズ | 作成日時:2021年1月30日 20時

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