2年の先輩達ガラ悪すぎだろ【五条悟】

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朝起きるとベットの中にいた。


悟「あ、」


「あ、あ、え！？あぁ！悟ッ、あぁ〜！！」


悟「なんだよお前朝からうるせーな！」


「なにこれ、どういう状況？てか、頭いたーい」


私この部屋で悟と夜越したって事？
あ、そういや昨日ご飯食べたわ。で、お酒飲んだわ。その後潰れちゃったんだ。ごめん悟。


「シャワー借りていい？」


悟「いやはよ帰れよ」


「あ、服借りまーす。どれにしよかな」


悟「サイズねぇだろ」


適当にパーカーとジャージをクローゼットから引っ張り出して早速お風呂場へ。


「さすが、なんか良さげな石鹸使ってるわ」


シャワーを浴び終わって服に着替えるとやっぱりパーカーめっちゃデカかった。腕がビロンビロンになるしもはやワンピースになりそうなレベル。


ジャージもはいてみたけど、1歩歩くと脱げた。


「やべえ悟みてｗｗｗダイエット成功ｗｗｗｗ」


悟「はけてねぇじゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ」



ゲラゲラ笑った後、悟は冷静な表情に戻る。


悟「その格好エ ロくね？」


「え、こういうのがいいの？なんか低俗だね」


悟「てか下どうなってんのパンツ？」


「覗いてくんな！クソ！！」


悟の横腹に蹴りを入れた後、
私は猛烈にお腹がすいてしまった。


「悟〜、お腹すいちゃった」


悟「卵かけご飯でも食ってろよ」


「え、ご飯炊いたの？」


ほかほかごはんと卵を冷蔵庫から取り出して、
大人しく卵かけご飯作って食べた。美味しい。


悟「てか昨日、なんか怖い夢見たとか言ってたけどなんだったんだよそれ。」


「いや〜、寝たら忘れちゃった。」

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