小さなJUMPの紅一点ちゃん

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マサの家はとても綺麗だった。


貴「綺麗.......」




マサ「だろ？
お前もこんな綺麗な家建てて貰えるようなイケメン見つけろよ？」




貴「なにそれ」




千尋「今日はあみちゃんも涼介も泊まるよね？」




涼介「俺はそのつもり」




貴「良いんですか？」




マサ「逆にお前どこ行くんだよ」




貴「そっか
んじゃ、お言葉に甘えてよろしくお願いします、千尋さん。」




千尋「あみちゃんみたいな可愛い子なら、大歓迎だよ！！！」




貴「ありがとうございます」









千尋「涼介、あみちゃんと留守番しよって。
マサと晩御飯の買い出し行ってくるから」





涼介「うん」





千尋・マサ「いってきまーす」









涼介「あみちゃん、なにかしたいことある？」




貴「なんでもいいですよ、山田さんは？」





涼介「んー、じゃあゲームしよ？」





貴「良いですよ、」





涼介「ねぇ、敬語と山田さん呼びやめない？」





貴「え？ダメですよ、」





涼介「お願い！！！」





貴「ダメです！！」





涼介「じゃあ、ゲームで俺が勝ったら敬語ナシにしてくれる？」





貴「良いですよ、絶対負けませんから。」









見事私の圧勝！！！
ゲーム世界大会出てますからね！



涼介「強すぎんだろ！！！」




貴「ありがとうございます！」





涼介「なんでそんなに強いの？」





貴「私ゲームの世界大会で２位になったことあるんですよ。
唯一自慢出来る事なんですけどね、」





涼介「え？！スッゲェ！！！！
そりゃ勝てねぇわ！」









それから何回もゲームしたが、私が全勝！！

ゲームの最中は



涼介「ねぇ、敬語ナシにしてよぉ！！！」


貴「ダメです」





これのエンドレス。








だから仕方なく、





涼介「ねぇ、良いでしょ？」


貴「.......いいよ！涼介！」






そう言ったら、涼介はリモコンの操作間違えちゃってやっぱり私の勝ち！！！




涼介「急な呼び捨てはズルいよ！」




貴「ごめん、嫌だった？」




涼介「そうじゃなくて！！！照れんじゃんか！！！」




貴「アイドルなのにそんなので照れるんだぁ」





涼介「あみだからだよ！！！！」




意味は分からないが、
急な呼び捨てにリモコン操作を間違えてしまった。

ギリギリ私が勝ったけど.......






貴「/////呼び捨てズルいよ」




涼介「あみが最初にしてきたんだかんな！」

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