毒舌系男装歌い手【すとぷり】

男装22 ページ23

〜貴方〜
気が付くと自分のベッドで寝ていた。

それはいいのだが何故か冷えピタ貼ってあるし氷枕もある。

さらにテーブルにはお粥まで置いてある。

何故だ？？

もしかしてバレちゃったのかな？

あーあ。なーくんに説教されちゃうなぁそんな呑気な事を考えながらお粥を食べた。

優しい味がする。

凄い美味しい。食欲が出てくる。

さっきまではなかった食欲が湧いてくる。

凄い。なんだこれ？

まぁいいや。

そうして最後のひと口を食べた。

1度またベッドに寝転び考えていた。

生放送出れるかな？とか

今日の夕ご飯俺だけ違うのかな？とか

そんな呑気なことを考えていた。

そして頭の片隅にあったんだ。

あの頃みたいだなって。

まぁそんな事はさて置いて！

この服とは誰が着替えさせてくれたんだろ？

まぁいっか。今はそこまで考えられるほど体の余裕が無い。

今何時だろう？

ふと思い時間を見ると3時だった。

4時間寝ていたのか。

結構楽にはなったがやっぱりまだ眠いし体がだるい。

あと1時間ほど寝るとしよう。

目覚ましを掛け目を瞑った。

そうして俺はまた深い眠りに着いた。

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