第6話 戦闘準備 ページ10
訓練所に来た私達は、双黒と戦う為準備というか、ストレッチをしている。
↓ここから下は二人以外には聞こえていません
貴方「にしても…よく双黒と戦うことを了承しましたね。貴方はためらうかと思っていましたよ、周防。」
花音「あー確かにな。だが…彼奴らの強さを知っておきたいと思ったんだよ。なんたって俺達も『双黒』だからな。」
詳しくは設定を見て下さい。←by作者
貴方「確かに、そうですね…。」
ところで皆さんも気付いていると思いますが、
私達は今名前ではなく、苗字で呼び合っています。
理由はポートマフィアの人間でも信頼はしていないからですかね。←
ほら、今の…というかポートマフィア自体、裏切り者がたくさんいますから他の組織に情報が流れることは勘弁して欲しいので。 もちろん信頼している人と一緒の時には名前で呼び合いますよ？
花音「さてと、殺るか。」
貴方「漢字が違いますよ、周防。(^^;) 」
花音「あー ノリだ。」←
貴方「ノリで物騒なことを言わないで下さい！！怖いです！！��(ﾟДﾟ)」
花音「…マフィアに入ろうとしている奴が言うセリフか？」
貴方「…確かにそういえばそうですね。的を射ていて反論することが出来ないのが癪ですが。」
まぁそれよりも、双黒をどうしましょう…
異能を使って一瞬で終わせてもいいのですけど、
それじゃつまらないですね…
貴方「周防、どうします？」
花音「あーコサックダンスを踊る。」←←
貴方「はい！？何言っているんです！？馬鹿ですか！！いえ、失礼。お前は馬鹿だ花音。」
花音「名前呼びになってるし、後素の口調になってるぞ宗像。」
貴方「！！！っ…貴方って人は！」
コイツ今すぐに半殺しにしてやろうか！？←
↑
作者「落ち着いて！？この子がこういう子なのはいつもでしょ！？」←←花音「おい。」
作者「これから双黒と一戦交えるのに相棒を半殺しはダメ！絶対！！」
おっと、作者さんすみません。怒りでそのことを忘れてました。ありがとうございます。
貴方「はぁ〜。では最初は彼等の実力を見ましょう。ですから、異能はなし。体術も初めは使わず防戦だけに、分かりましたか？」
花音「おう、それでいいぜ。」
…本当に分かっているのか？この馬鹿は。
花音「ところで宗像。俺はどっちを相手すればいいんだ？俺はどっちもやりたいんだがな。」
貴方「ふむ、なら初めは 周防VS中也 、私VS太宰 その後交代でどうです？」
花音「異議はねぇな。」
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作者名：月下 | 作成日時：2019年3月16日 23時
