匂い 宮城大弥 ページ19
今日も東京ドームにて侍ジャパンの皆さんの写真を撮る。
打撃練習や投球練習をしているところや、談笑している姿など、パシャリと写真を撮る。
やはりなにかに夢中になって汗をながす姿はいつ見てもかっこいい。
どんどんと写真が溜まっていく。
今日もなにか良い写真は撮れないかとピッチャーの方々がいるところへ行ってみた。
「あれ、Aさんじゃないですか。」
『っわ、』
後ろから宮城くんに話しかけられた。
突然のことに変な声が出てしまい、咄嗟に口を塞ぐ。
「んふふ、びっくりしました？」
『びっくりしたよ〜…。肩とか叩いてくれればよかったのに…。』
宮城くんは私よりも歳下で、敬語で話しかけてみたところ「僕のが歳下なので、敬語じゃなくていいですよ。」と言われ、普通に喋っている。
「…Aさん柔軟剤変えました？」
『え、あ〜。そういえば変えたかも。よく気づいたね。』
すると宮城くんは自信に満ち溢れた顔で
「やっぱり！」
と言った。
宮城くんはにこにこしていた。
『ってか、そんなんどうでもいいから早く練習行っておいで。』
と、私は宮城くんの背中を軽く押した。
するとくるっと振り返って、
「僕、ずっとアプローチしてるんですけど気づいてないんですか。」
『…え、』
唐突の告白に理解が追いつかず、手に持っていたカメラを落としそうになった。
「Aさん、」
宮城くんの耳はほんのりと赤くなっていた。
「僕と付き合ってくれませんか。」
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ゆとう(プロフ) - 夜さん» こちらこそ毎回素敵なリクエストありがとうございます！非常に助かっております…！続編書くことにしました！🙂これからもよろしくお願いします!! (12月2日 14時) (
レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとう(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！😄そう言って頂けて嬉しいです！😆続編書くことにしました！これからもよろしくお願いします😀 (12月2日 14時) (レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)
夜(プロフ) - いつも素敵な小説ありがとうございます✨ 1章完結おめでとうございます！ゆとうさんの書く小説とても好きなので是非続けて頂きたいです！ (12月2日 11時) (レス) id: 56a1cf3ff0 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - ゆとうさん» もちろんです！またぜひお願いします☺️！ゆとう様のお話毎回更新楽しみにしてるので是非続編も書いて頂けたらと思います🥰 (12月1日 23時) (レス) @page50 id: 12bc3fbac6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとう(プロフ) - Chocoさん» リクエストありがとうございました！😁返信が遅れてしまい申し訳ございません…。期待に添えられていそうで嬉しいです😄またのリクエストお待ちしております🙌 (11月28日 6時) (レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆとう | 作成日時：2023年9月3日 17時
