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飲み会 高橋宏斗 ページ13

秋さんリクエスト


遅い。

今日は会社の飲み会があるからおそくなるって言ってたけどいくらなんでも遅すぎる。

今頃何してるんだろう。

Aさんお酒弱いから心配だな…。


僕の焦りとちょっとした苛立ちが収まらず、車を発進させて飲み会会場だと言っていた場所へ向かう。

流れていく景色を横目で見ながら、進んでいく。


目的地につくと、店の前で知らない男に抱えられてふらついているAさんがいた。

我慢が出来ず、颯爽とAさんの近くに近づいて、
「Aさん、迎えに来ましたよ。」
と男を若干睨みつけながら言った。

男は一瞬たじろぎ、逃げるように去っていった。

絶対Aさん狙いだ。

『んん…あれ、宏斗くんがいるぅ〜。』

「Aさん心配しましたよ。」

足元がおぼつかない彼女を車に押し込んで、エンジンをふかす。

さっきの男のこともあり、僕はかなり機嫌がよくない。

『宏斗くん…怒ってる?』

静寂を破ったのは彼女の声だった。

それでも、家に着くまで無言のまんま。


家に着いた。

玄関に入った瞬間に、彼女を床に押し倒した。

お酒で紅くなった頬と、潤んだ瞳が美しかった。

『ひ、宏斗くん…?』

「…Aさん、あの男、誰ですか、」

『…っあ、後輩の…』

「絶対、Aさん狙いですよ。」

彼女は何もわからないというような顔をしていた。


「僕、今日嫉妬したんですからね、責任とってくださいよ。」

ハグ 甲斐拓也→←料理 近藤健介



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ゆとう(プロフ) - 夜さん» こちらこそ毎回素敵なリクエストありがとうございます!非常に助かっております…!続編書くことにしました!🙂これからもよろしくお願いします!! (12月2日 14時) (レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとう(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!😄そう言って頂けて嬉しいです!😆続編書くことにしました!これからもよろしくお願いします😀 (12月2日 14時) (レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも素敵な小説ありがとうございます✨ 1章完結おめでとうございます!ゆとうさんの書く小説とても好きなので是非続けて頂きたいです! (12月2日 11時) (レス) id: 56a1cf3ff0 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - ゆとうさん» もちろんです!またぜひお願いします☺️!ゆとう様のお話毎回更新楽しみにしてるので是非続編も書いて頂けたらと思います🥰 (12月1日 23時) (レス) @page50 id: 12bc3fbac6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとう(プロフ) - Chocoさん» リクエストありがとうございました!😁返信が遅れてしまい申し訳ございません…。期待に添えられていそうで嬉しいです😄またのリクエストお待ちしております🙌 (11月28日 6時) (レス) id: 94228774a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆとう | 作成日時:2023年9月3日 17時

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