�� ページ5
アイスショーも終わり優真は今日は1日オフの予定。
昼には優真がご飯を食べに家にくる予定だから前から食べたいって言ってたクッキーと自分が食べたかったマカロンを作った。
マカロンを作り終わってテレビをみてると眠気が襲ってきた。
まだ11時だし少し寝とこうかなって思ってソファーに横になる。
｢……(A)？｣
｢、、、、、えっ優真？！？！｣
1時間だけ眠っておく予定がいつの間にか2時間も眠ってしまったらしく時計をみるともう1時。
どうやら優真は時間通りに来てたらしいけどインターホン押しても反応がなく、自分の部屋の窓から私の家に入ってきたらしい。
｢優真ほんっとごめん！！｣
って謝ると
｢いや別にいいけどちゃんと鍵かけときなよ。
インターホン押してもLINEしても返信なかったから寝てるのかなって思って勝手に入ってきたけどちゃんと鍵かけないと危ないよ｣
と釘をさされた。
いつもぼーっとしてるのにこういう時だけしっかりしてるなーって頭のなかで思ってたら
｢(A)今いつもぼーっとしてるのにって思ってたよね？｣
と何故か思っていたことを言い当てられて混乱する。
私｢え、なんでわかったの｣
優｢だって(A)いつも気抜けてるじゃん｣
私｢優真ほどじゃないから！｣
優｢いやいや俺も(A)ほどバカじゃないから｣
私｢私優真がいないときいっつも授業ノート書いてあげてるのに！｣
って感じでいつものように喧嘩してると優真のスマホがなった。
優｢もしもし、あ、駿？どうしたの急に｣
電話がかかってきたとき何故か私が緊張してしまったが電話の主が駿くんだと分かってほっとする。
そういえば長い間駿くんと喋れてないなと思い、優真からスマホを奪う。
優｢(A)、ちょ、、、｣
私｢あ、もしもし駿くん！私だよ私〜｣
駿｢(A)じゃん、久しぶり 相変わらず強引だね笑｣
私｢ねえねえ優真なんかに電話してきてなんの用なの？｣
と言うと優真からデコピンをくらってしまった。
駿｢大した用でもないんだけど来週一緒に練習しない？って思って、、ほら来月のアイスショーに向けて｣
私｢そうなんだね！
来月のアイスショーは私も出るから行っていい？
優真なら暇ですることないし多分大丈夫だよ！｣
と言ったところでスマホを優真に奪われスピーカーをオンにされる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハルカ | 作成日時：2021年5月31日 20時
