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｢ちょっとみんな起きてよーあとちょっとでご飯の時間だよー｣
と新葉の声が聞こえてゆっくり目を開ける
やばい！新葉の部屋に遊びに行って寝ちゃってた
一瞬で眠気がなくなって飛び起きると皆も寝てしまったみたいで寝ぼけた頭で状況を把握するのに必死みたい
花｢やばい完全に寝てたわ、朝食まであと何分？｣
一｢あと30分くらい｣
花｢やば、、ちょっと部屋戻るわ、じゃ｣
昌、駿｢俺も部屋戻る｣
といって3人は部屋に戻ってしまった
新｢2人はどうする？そのまま朝食いく？｣
私｢そうしようかな｣
一｢俺もそうする〜｣
慌てて身支度を済ませ3人で部屋を出る。3人でアイスショーの話をしながらエレベーターのところまで来たところで
新｢やば、忘れ物しちゃった。先行ってて！｣
一｢はーい｣
と新葉がドタバタと部屋に戻っていって私と一希くんの2人きりになる
一｢そういえばAちゃんこの前テレビの撮影で大阪来とったよな？｣
私｢そうなの、初めて大阪行ったんだけど食べ物美味しいし観光スポットもいっぱいあるよね！一希くん大阪出身なんでしょ？夏休みになったらまた大阪行くからおすすめなところ案内してよ｣
一｢Aちゃんラーメン好き？｣
私｢めっちゃ好き！この前一希くんがインスタあげてたところの美味しそうって思ってた｣
一｢あのラーメン屋めっちゃ美味しくてさ夏休み案内してあげるよ。てか一希くんじゃなくて普通に呼び捨てでいいよ笑｣
私｢んーなんかジュニアの時からよく一緒だったけど一希くんって感じして一希って感じしないんだよね〜一希くんが私のこと呼び捨てで呼んでくれたら考えようかな｣
一｢えー難しいなぁ、いつもAちゃんって呼んでたからな〜呼べるように頑張るからAちゃんもちゃんと俺の事呼び捨てで呼んでや｣
私｢考えとくよ｣
って話してると朝食会場に着いた
私｢めっちゃお腹すいてきたかも｣
一｢俺も。全部美味しそうにみえる〜｣
私｢それな〜！じゃあ一希くんが食べたいやつ2人で取って半分こしようよ！｣
一｢それいい！｣
私｢お腹いっぱいすぎて動けない、、｣
一｢Aちゃんが食べきれんかった分俺が全部食べたから俺の方がお腹いっぱいだわ笑｣
私｢だって一希くんおかず全制覇したいなんて言うと思わなかったもん｣
一｢ごめんって、それより今日も来る？今日はunoしようよ｣
私｢勿論行く！うわーunoとか久しぶり｣
一｢じゃあ今日の練習も頑張ろうね｣
私｢うん頑張ろ！｣
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作者名：ハルカ | 作成日時：2021年5月31日 20時
