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『怖い…』
ド「だからなんで最初からお化け屋敷に入ったんだ。」
『だって楽しそうだったもん！！』
遊園地に着き、早速私はドラコの手を引っ張ってお化け屋敷に入った。ネットで調べたら、お化け屋敷で彼氏がお化けから守ってくれて進展しやすいって聞いたのに、…
呆れた顔で私を見つめるドラコ。そしてお化けに怯えている私。
今はそれどころじゃ無さそうだ。
お化け「わっ！！」
『きゃぁ！！やだやだ今お化けいた！！怖い！』
思わず、ドラコに抱きつくと、彼の口から思わぬ言葉が出てきた。
ド「僕が守ってやるから目、瞑っとけ。」
僕が守ってやる…？私のことを？
彼に言われた言葉が嬉しすぎて、お化け屋敷にいたことなんて忘れていた。ニヤニヤしつつも、彼に言われた通り目を瞑る。
すると、ドラコは私の腰に手を当てて私を抱き寄せた。
目を瞑った後も、何回か驚かされたが、ドラコがいたからなんも怖くなかった。
ド「A、もう外」
そう声をかけらたので、そっと目を開けると目の前にドラコの綺麗な顔が。いつもと違う、なんだか優しい表情。
あ、お礼言わなきゃ
『ドラコ、ありがとっ！！』
ド「彼氏だから、当たり前」
なんでドラコはキュンキュンすることばかり、さらっと言えちゃうのだろうか。もう心臓が持たない。
ド「次、何乗る？」
『んー！あ、あれ乗ろ！』
その後も遊園地にあるたくさんの乗り物に乗って、全力で楽しんだ。だけどドラコはサラッとドキドキすることばかり言ってきて、本当に心臓が持ちそうになかった。
『今日はありがとう！楽しかった』
ド「ん、Aが楽しめたなら別にいい」
素っ気ないけどどこか優しい言葉をもらって、またキュンっと胸が高鳴る。
『またデート行こうね！』
ド「ああ。」
今日の遊園地デートで少しは恋人っぽくなれたと思う。でもまだ彼の口聞いてないんだ。”好き”って言葉。
ホグワーツに着き、入り口の前で立ち止まる。
『ドラコ！私のこと好きっ？』
ド「……好きじゃなかったら一緒に居ないし、あんな所行ってないから。」
そう言われて唇に触れるだけのキスをされた。
『き…キス！！』
ド「うるさい。これで分かれ///」
どうやら”好き”って言うのは恥ずかしいようだ。しょうがない、今回はキスで許そう。
ド「おい！行くぞ！」
『あ、待ってよドラコ！』
これからも彼と笑い合いたい。
ツンデレとデレデレ【ドラコ・マルフォイ】→←初デート【ドラコ・マルフォイ】
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リリ - さーちゃんのお話最高です。ドラコがカッコ良すぎて、、、糖蜜パイの話大好きです🥰🥰ロンと夢主ちゃんの恋、どうなるのでしょうか？夢主ちゃんの鈍感な感じがかわいくてほっこりします☺️☺️続きが楽しみです (3月5日 23時) (
レス) id: c17bd5b2cd (このIDを非表示/違反報告)
ソラ·マルフォイで生まれ変わりたい - ありがとうございます！！！ (2月25日 20時) (レス) id: cd55995075 (このIDを非表示/違反報告)
さ き(プロフ) - ソラ·マルフォイで生まれ変わりたい様。了解です！ (2月25日 15時) (レス) @page24 id: c4e85bb4f7 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ·マルフォイで生まれ変わりたい - 夢主の取り合いみたいな感じが見たいです……笑苦手でしたらごめんなさい!! (2月25日 15時) (レス) id: cd55995075 (このIDを非表示/違反報告)
さ き(プロフ) - ソラ·マルフォイで生まれ変わりたい様。ルシウスさんとルーピン先生！こんな下手な作品でよければできますよ！多分！どんなストーリーがいいですか？ (2月25日 14時) (レス) @page24 id: c4e85bb4f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さ き | 作成日時：2024年2月9日 17時
