【鬼滅の刃】【煉獄杏寿郎】相手にされないので逆に冷たくしてみようと思う

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甘露寺side
.
「もっと酒もってこぉぉいぃ！！」



もう手のつけようがないわ

さっきまでAちゃんはお酒を飲むことを拒否してたのに今では酔っぱらいになってしまっている

お顔を真っ赤にして呂律もあまり回っていないみたい...それでも可愛いわ♡



宇「ワッハッハ！うめぇだろぉ酒はァ！！これが大人の楽しみよォ！！」



「どぉですかぁ！？私は餓鬼なんかじゃありませぇん！」



でもあれはさすがにまずいわ...

止まることなくお酒を飲み続けるAちゃん



「煉獄さぁんどうしたんですか！ぼーっとしてぇ！そんな煉獄さんもかっこいいですぅ好きぃ♡」



煉「....」じぃー



ぼーっとして動かない煉獄さんの顔を覗き込む

そんなAちゃんの顔をじぃーっと見つめる煉獄さん

なんというか...凄い光景だわ...



胡「初めてあんな風にしっかり目を合わせて貰えたんじゃないでしょうかねぇAさん。このまま一夜の過ちをおかしてしまったりして！」



しのぶちゃんがなーんてと言った時



「...んむぅ」



『はぁぁぁ！！！ししししのぶちゃんっ！！Aちゃんと煉獄さんがぁぁ！！』



驚いてしまって声が上手く出ない

なんとなんとなんと！！煉獄さんがAちゃんに接吻してるでは無いですかぁ！！こここんなことってぇ！！

しのぶちゃんはあらあらぁと微笑ましく見ているだけで何にもしない

いいのかしらこれで！？でもあの二人が接吻なんて素敵♡



『んぅ...煉獄さｯ..は、んむ...！！』



煉「.....」



煉獄さんの接吻が思いのほか長い

Aちゃん苦しそうだけどいいの！？

あれってしし舌が入ってないかしら！？

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