シークレットラブ【Mizuki.I】 (ページ41)

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after story 3 ページ41

ミホ「結局あれだよね、井上くんはAのためならなんでも出来るんだよね」

ユキ「なんだかんだ言ってAのこと大好きだもんね～井上くん」

瑞稀「…話さなきゃよかった」

くっそ～なんで馬鹿正直に話しちゃったんだ俺！って嘆く瑞稀。かわいい。

涼「俺毎日思うんだけどさ、よく瑞稀Aちゃんと違う職場選んだよな。ていうかよくAちゃんが瑞稀と違う職場で働くこと許したよなレベルなんだけど」

浮所「それはマジで思った」

瑞稀「ったく俺はお前らの中でどんなイメージなんだよ」

瑞稀は普通の会社員。
って言っても、そこそこ名の通る会社で働いてる。

一方私は養護教諭。
高校で保健室の先生をしている。

浮所「高校の保健室の先生とかさー、危険な匂いプンプンすんじゃん」

「なにそれ偏見！」

もちろん怪我の手当てとか

具合が悪い子の面倒を見るとか

色々やることはあるけど、

女子生徒からも男子生徒からも恋愛相談されることは多い。

みんな、今のうち青春しとくんだよ！

今のうちめいいっぱい恋しとけ！若者！JK！JD！
とか思いながら相談に乗ってる。