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『ただいまー』
阿部ちゃんが帰ってきた。
やっぱり、今日街で見たのと同じコートを着ている。
「おかえりー!」
あくまで平然を装って、いつものようにぎゅーをして、おかえりのキスをする。
ふわりとした優しい笑顔にちょっとだけ揺らぎそうになるけど、この笑顔をあの女の子にも向けていたと思ったらやっぱり許せない。
「今日は時間あったから佐久間さんが料理作ったよ!」
『おっ、いいじゃん。何作ったの?』
「ハンバーグ!それと、スープ作って今味見しようとしてたところだから、阿部ちゃんが味見して?」
『えぇ〜俺でいいの?』
「阿部ちゃんのために作ってるんだから、阿部ちゃんがいいの!」
『じゃあ、いただきます』
阿部ちゃんが帰ってくる前に、小皿にスープを移して、それから睡眠薬を入れた。
なんでそんな物持ってるかって、前にそういうプレイをしたからなんだよね。
その話はまぁ、またの機会に。
阿部ちゃんは、何の疑いもなく小皿のスープを飲み干してくれた。
『ん、美味しいよ!』
「良かったぁ!じゃあ、食べよ?」
効いてくるまでには1時間くらいかかるから、その間は普通にご飯を食べる。
食べ終わって片付けをして、阿部ちゃんはソファーでクイズアプリを始めた。
俺も近くに座ってチラチラと様子を伺っていると、阿部ちゃんが眠そうにし始めた。
結構強めのやつだから、頑張って気を保とうとしてもすぐに意識が落ちてしまう。
案の定阿部ちゃんはすぐに眠ってくれた。
阿部ちゃんを頑張ってベッドまで運び、服を全て脱がしてから手錠と足枷で四肢を拘束する。
まだ起きないから、阿部ちゃんお気に入りの媚薬も飲ませた。
ふふ、なんか楽しくなってきちゃった
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momo(プロフ) - ありがとございます。最高です! (2021年5月12日 19時) (レス) id: 2cdc36b657 (このIDを非表示/違反報告)
よみ(プロフ) - momoさん» momo様 コメントありがとうございます。嬉しい限りです(;_;)素晴らしい設定ですね…!ぜひ書かせていただきます!完成までしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2021年5月7日 20時) (レス) id: 8c4bf891de (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 突然失礼します!お話とても好きで更新楽しみです!リクエストなんですが個人差のお話の二人の設定で、佐久間くんが嫉妬してあべくんを襲おうとするけど結局さくまくんが襲われるお話が見たいです。どうかご検討ください! (2021年5月7日 16時) (レス) id: 2cdc36b657 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よみ | 作成日時:2021年5月4日 0時