美しい！

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『入学式で禁忌呪文を詠唱しその日の内に首席の頭をかち割る！
特待生 入間の大悪行！！』


サリバン「いやぁ〜幸先いいねぇ入間くん」

入間「どうしよう、あんなひどいことしちゃって…あっ謝りに行かなきゃ」




ツカツカツカ


入間「あっアスモデウスくん…」


アリス「先の決闘！あれだけ自分の有利な状況での敗北にもはや文句のつけ様もありません！」

アリス「敗者は勝者に従属するのが悪魔の習わし！よって！」

アリス「この身全てを捧げ入間様の学園統治に尽力いたします！早速 新入生全員を配下に収めましょう！」




アリス「？A様の姿が見えませんが…」

入間「Aさんなら___」



__________________________
図書室


一方、Aは本を読んでいた


「ふむ」


Aにとって知識を得るということは、自分磨きの一環


知識がなかったら、王にはなれない


美しいだけの馬鹿な王なんて、誰も従わない



そして、


一つ知識を得たら、一つ美しくなる


本を読んで自分は一段と美しくなる



という考えで、いつも本を読むのだ



















？「あの子って…」

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