1話 ページ3
＊Noside＊
in〜白ひげ海賊団〜
太陽は照りつけ、青く途切れが見えない海が広がる中…大きな鯨のような船が悠々とその海を進んでいた。
船の中では…
マ「エース！！！！！」
エ「んだよー？マルコ…うるせぇーなぁー…」
マ「五月蝿いじゃないよぃ！！書類は終わったのかよぃ！！！」
エ「げっ…やべぇ！まだ終わってねぇー！！」
マ「ならサッサとやるよぃ！！」
サ「朝から元気だこと((苦笑」
イ「流石だな(笑)」
そんな感じで今日も賑やかな白ひげ海賊団の近くにある小さな、ボロボロの小舟が近づいて行った。
エ「(´Д｀)ﾊｧ…ん？？おい、マルコ？？なんか見えないか？」
マ「(ﾟдﾟ)ﾊｧ?…ほんとだねぃ…あれは小舟だな…」
サ「小舟だァ？あれ？本当だ…」
なんて3人が話してると小舟はどんどん近づいてくる…それに気を取られているといきなり大砲の音が聞こえた。びっくりする白ひげ海賊団は反応に遅れたが船に衝撃は来ない…何故なら…
小舟に大砲の弾が飛んでいたからだ…それにもまた驚き「…え？」と声を漏らすやつもいた。
今度は小舟に弾が当たると思いきやいきなり全ての弾が真っ二つになり海に落ちたのだ。
白ひげ海賊団は驚きを隠せずその場で動けなかった。驚きだけでは無い…それは小舟から大気が揺れる程の殺気が敵船に注がれていたからだ。
白ひげ海賊団の皆して小舟をじっ…と見ていると、今度は一人の人間が小舟から敵船へと跳んで行ったのだ…その人間は男か女か分からない中性的な顔をしているがきっと20にも満たない子だろう。
その子は珍しい格好をしていて傷だらけの顔で服はワノ国の着物？と言うものを着ていたのだ
イゾウは凄く驚いていた。しかも2本の刀を持ち敵に突っ込んでいき数分で敵船を沈めたのだ。
そいつは小舟に戻ったがいきなりの爆風に耐えきれず3人の子を庇いながらモビーディック号に吹っ飛んできた。3人の子供も着物？みたいな物を着ていた。
そして1人目の子は2本の刀を持っていて灰色の髪に赤い目といった印象に残る容姿をしていた。
2人目の子はでシャベルを持っていて肩まである白い髪を上の方で1つに纏めている。
3人目の子は銃を背に背負っていて蜂蜜色のミディアム程の長さのくせっ毛な髪を持っている。
4人目は明らかに1人目のこと比べて若く見えてフワフワそうなクルクル髪で胸の辺りまで伸ばしている。
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作者名：ラノヤ・ブラネット x他1人 | 作成日時：2019年1月17日 22時
