事務所の紅一点

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@_______ 付き合い始めて1年は楽しかったけどだんだん風我くんは仕事が忙しくなってきたりしてて会うことがすくなくなったんだね、けど聖那ちゃんは風我くんのことが大好きで別れたくないし、困らせたくないから会いたいとかワガママ言えない、切ない…


@_______ 美姫ちゃんと聖那ちゃんが話してるとこに空くん登場！！


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空「あ、聖那さーん！！」

『空くん』

空「お昼まだですか？良かったら一緒に食べに行きません？」

美姫「ほんっと日野森くんって聖那のこと大好きだね〜」

空「大好きです！」

美姫「あ、でも聖那には風我先輩っていう彼氏いるから、限度考えなよー？？」

『…』(気まずそうに空を見る)

空「…分かってますよー！ほら、聖那さん行きましょ！」(聖那の腕を引く)

『わ、』

美姫「いってらっしゃーい」


@_______ 無理やり腕を引いていく空くん男ですね…


@_______
腕を引いてズンズン歩く空に向かって後ろから控えめに
『ちょ、ちょっと待って、腰痛い、、』って言う聖那ちゃん。それに「あ、ごめんなさい、昨日、」って人が大勢いる大学内でアウトな話始めようとする空くん。昨日なにしたんだ言ってみなさい


@_______ 人目のつかない所で2人でランチしてるのかわいい


@_______ 2人で何気ない話をしてたんだけど急に風我くんから電話かかってきてそれに嬉しそうな顔する聖那ちゃんをそれを見て悲しくなるけど「出ていいですよ」って言う空くん見ててこっちが悲しい


@_______
空「それで、」

『あ、ごめん、電話だ、、、！』

空「…誰からですか？」

『風我くん、』

空「出ていいですよ、ここで」

『…ごめんね』

『…もしもし』(電話に出て)

風我《あ、聖那？》

『うん、とうしたの？急に電話って、』

風我《昨日はごめん急に会えなくなったとか言って》

『大丈夫だよ、お仕事忙しいの分かってるから』

風我《…ほんとに聖那は優しいな》

『そんなことないよ、？』

風我《そんなことあるわ、あ、》

『ん？』

風我《本題伝えるの忘れてた》

『ふふ、なあに？』

風我《今日さ、ちょっと遅くなるかもだけどやっぱり会えそう》

『え、ほんとに？』

風我《うん。ほんとに》

『会ってくれるの、？』

風我《会ってくれるのって笑俺も会いたいんだって、ほら、今日で付き合って3年だし、仕事終わったら家行くから待ってて》

『うん！』

風我《ふはっいい返事》

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