section 3 ページ3
．
.
.
『 サボろ 』
｢ は 、 本気 ？ 屋上で ？ 寒くない ？ ｣
『 うん 、 後で後輩も来るで 』
｢ え 、 ｣
.
.
『 ほら 噂をすれば来た 』
.
.
.
" せーんぱーい 、 "
そんな甘い声に反応して振り返ると
どっかで見たことある様なイケメン
『 よ 、 小瀧 』
小 『 こんにちは 〜 、 重岡先輩にA先輩 』
｢ え ？ 会ったことあるっけ ？ ｣
小 『 中学一緒でしたよ 』
｢ うっそ … ｣
.
.
.
『 お前小瀧知らんの ？ やばいな 、 此奴めっちゃモテてて有名やで 』
｢ そうなん ？ 全然知らんかった ごめんね小瀧くん ｣
小 『 いやいや全然 、 でも今覚えてくれたら嬉しいです 』
なんてアイドルスマイルを向けてくる 。
大毅とは正反対の人間だな 、
それから他愛もない会話を広げれば 、 授業終了のチャイムでお互い教室へ戻った
.
.
．
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←section 2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ap . | 作成日時：2018年2月18日 22時
