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コンコンッ






淳太「入れ...」







ゆっくりと部屋に入ってきたのはさっき俺が呼んだノゾム。







ノゾム「淳太、話って...」


淳太「リュウセイとA、どこにおる」


ノゾム「淳太まで言うん?俺知らんって...」







...へぇ、嘘つくんや







俺よりもリュウセイか。







ノゾムはそこまでしてリュウセイとAを守りたいんか?








でも...







淳太「嘘ついても無駄やねんけど?」


ノゾム「はっ?」


淳太「おい、入ってこい」







俺がそう声をかけ入ってきたのは...







ノゾム「トモヒロ...?」


淳太「ノゾム、トモヒロなぁ...」







俺はトモヒロに近寄り肩を抱く。







淳太「夜にノゾムがAの部屋に入っていくの見たらしいわ。」







そう言うと顔が引き攣るノゾム。







淳太「その後リュウセイとAが部屋から出て走っていったらしいねんけど?」


ノゾム「っ...」


トモヒロ「ノゾムっ...ごめ、たまたま見ちゃって...でっ、でもっ、言うつもりは...」


淳太「へぇ...俺にいうつもりなかったん?」







トモヒロに顔を近づける







トモヒロ「や、ちがっ...」







今にも泣きそうな目で俺を見るトモヒロ







淳太「まぁ、ええわ」









さっき褒美やるって言うたけど取り消しや。









俺の言うこと聞けへんやつは...









お仕置き...せなあかんよなぁ?




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さくら(プロフ) - すごく面白いです!!頑張ってください! (2017年3月5日 9時) (レス) id: 9bd1e79316 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぃたん | 作成日時:2017年3月3日 15時

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