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ダイキという新たな俺の癒しができてしばらく経った頃。
望｢こんにちはー｣
｢あ、望くん。いらっしゃい｣
もうすぐテストやから勉強も本気モードで。
と言っても家なんかじゃ集中できひんからカフェで。
ほんまのこと言えばカフェでも集中できてないんやけどさ。
望｢今日もカフェオレで｣
｢望くん、そんなに毎日頼まなくてもいいんだよ？｣
望｢俺、日頃からバイトして稼いでるんで大丈夫っす｣
日頃からバイトして。
バイトない日はカフェに来て。
バイト代ほとんどカフェに使ってるようなもんやけど、別に欲しいもんとかはないし。
高校生なんて部活してなんぼやろ！
ってオカンに言われたりしたけどこれが俺の青春やねん。ほっといてくれや。
望｢そういえば今日はダイキ……｣
｢あぁ、だいちゃんは今日はお留守番｣
望｢えぇ、俺の癒しやったのに｣
いつも俺の周りをちょこちょこ動くダイキがおらんくて。
ふと、気になって聞いてみれば。
俺の癒しのダイキはどうやらお留守番のよう。
まぁ、いつもダイキと遊んでばっかやからたまには集中してやるか、うん。
頑張ってねと笑うAさん。
今日も胸を高鳴らせてからの勉強。
……果たしてこれは集中できるのだろうか。
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望月.(プロフ) - はじめまして！最近ぴぃたんさんの作品を読ませていただいたんですが、ぴぃたんさんが書く小瀧くんが好きすぎて一気に楽しませていただきました（ ; ; ）これからもぴぃたんさんのペースで頑張ってください！応援してます！ (2020年5月7日 5時) (
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作者名：ぴぃたん
| 作成日時：2019年10月19日 11時
