れっつごー！中間んち物語！！【虹】

＊ヤキモチ...Junta ページ20

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淳太｢A、そろそろ休憩しよか｣



｢そうやね｣



家の掃除をしていた私と淳太くん。

子どもたちはお昼寝中です。




淳太｢コーヒーでいい？｣




｢うん、ありがと｣




淳太くんと二人でゆっくりするなんて久しぶりな気がする。




淳太｢なんか、Aと二人でゆっくりするの久しぶりやな｣



｢ふふっ。私も今同じこと考えた！｣



淳太｢みんな大きなってきて大変やしなー｣




｢そうやねー｣



淳太｢なぁ、A｣



｢ん？なに？｣



淳太｢ちゅー、してもええ？｣



｢ﾌﾞｯ...え、淳太くん急にどうしたん｣



淳太｢俺だって男やねんから、そらまぁ、たまには？｣



｢ふふふ。子どもたちの前やとあんまできんもんね｣



淳太｢そうやで！まぁ、Aは望にちゅっちゅちゅっちゅしとるけどな！｣



｢あれ？淳太くんのんちゃんにヤキモチですかー？｣



淳太｢や、そんなんちゃうわ！｣



｢ほんまにぃー？｣



淳太｢...妬いてないことは...ない｣



｢ほらぁ！｣




淳太くん、望にヤキモチやいてたんや。

なんかかわいいなぁ(笑)

ちゅーしてるのは望だけやないけど、まぁそれは黙っとこ。




｢淳太くん...｣



淳太｢なんやっ...｣



｢へへっ、ちゅーしちゃった｣



淳太｢ズルいわ/////｣




淳太くんのこと大好きやもん！




｢淳太くん、ずっとずーっと一緒におってな｣



淳太｢当たり前や｣



｢へへ、大好き｣



淳太｢俺もやで｣




淳太くんとの距離が近づく。

唇が触れ合うまで5cm...




望｢あー！ぱぱとままがちゅーしてる！｣



｢｢！？｣｣




声を上げたのはさっきまでお昼寝していた望。




｢の、のんちゃん！いつ起きたん！？｣



望｢ずるい！のんもちゅー！！｣




そう言って私と淳太くんの間に入ってきた。




淳太｢望！お前空気読め！！｣



望｢ちゅー！｣



淳太くん、望は３歳やから空気は読めへんわ(笑)




｢のんちゃん、お耳貸して｣



望｢あぅ？...わかったぁぁ！｣



淳太｢なんやなんや｣



望｢ぱぱ！ちゅっ！｣



淳太｢おわっ。へへ、望ーお前かわいいわぁ♡｣




淳太くん、完全に目がハート。




"のんちゃん、ママばっかやなくて、パパにもちゅーしてあげて"




望｢へへへ｣




この二人見てたらめっちゃ癒されるわ♡









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...この後しばらく望ばっかで、私に構ってくれへんくてちょっと寂しかったとか、淳太くんには絶対に言わへんし！




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