れっつごー！中間んち物語！！【虹】

＊いたずら...Daiki ページ2

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ドタドタドタドタ...









淳太｢おいコラッ！待て大毅！｣




大毅｢あひゃひゃひゃひゃ！じゅんたがおこったー！｣









叫びながら元気に走り回っているのは夫の淳太くんと5歳の大毅。









なぜこんなことになっているのかというと...









ー10分前ー




大毅｢おかん、おかん｣



｢んー？大毅どうしたん？｣




大毅｢あそこにな、むしのおもちゃおいてん！じゅんたにはないしょやで！｣









にひひっ と笑う大毅。









淳太くんにイタズラするのが大好きみたいなんです。









大毅｢むふふ...｣




淳太｢ん？大毅何笑とんねん...うわぁぁぁぁぁ！｣









淳太くんも淳太くんで毎回のように引っかかるから(笑)









淳太｢だーいーきー！｣




大毅｢ぎゃははははは！｣









そんなわけで5分くらいずっと追いかけっこをしております。









淳太｢っしゃっ！捕まえた！｣




大毅｢ぎゃははははは！あ、じゅんた！あそこみて！｣




淳太｢ん？｣




大毅｢ほんものおる！｣




｢え？本物！？｣




淳太｢うわぁぁぁぁぁ！｣




大毅｢ぎゃははははは！｣









淳太くんは逃げて、大毅は大爆笑。









私は慌てて新聞を取りに行き、丸めてGを叩いた。









それを見た大毅は ｢だいきもやるー！｣ と私の手から新聞を奪い取り、ぺしぺしと何度も同じ場所を叩いていた。









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その後、潰れて床にひっついたGの除去に頭を悩ませたのは言うまでもない。




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