yuji - 207* ページ6
※まじで生々しいので本当に注意。ただやってるだけ(？)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
扉を閉めてすぐに唇を押し付けてくる彼は、大人っぽくも子供っぽくもある。
『ん、…っふふ 遊児モテないでしょ』
「あ？…これでも10人は抱いたし」
『そういうとこだよ。一人の女の子大事にできない男はモテないから』
私の言葉にむっとする彼を見ると、ああやっぱり所詮後輩だなぁなんて思ったり。
＿＿＿“ 付き合おうぜ先輩。どうせ今フリーなんだろ？ ”
彼からの告白の言葉。
なんてロマンがないんだろうと思ったけど、それと同時にチャラいと有名な彼なら、どうせなら遊ばれてみようとも思った。
彼も遊びたいだけだと思っていたから。
でも違った。
「…だから今あんたを大事にしようとしてんだろ」
どうやら彼は私に本気のようで
遊ばれてみよう、なんて考えていた私の方が馬鹿みたいに。
『大事にしてくれるの？』
「Aだろ。俺が何回好きって言っても笑って流してんの」
『流してるわけじゃないよ』
ベッドに倒れ込み、彼の髪を梳く。
さらりとした髪質は、何度も染め直したそれからは考えられないようなものだった。
「…今日はぜってぇ好きって言わせっからな」
『うん、がんばって』
返事の代わりの噛みつくようなキスは、これからの夜を合図するかのようなもので
.
＿＿それから数十分経った頃。
「…っは、」
『ん、っぅ……、…ふふ、最近遊児うまくなったよね』
「……きもちーの？」
『うん、気持ちいいよ』
激しい快楽が身体を蝕むけれど、そこで絆されてはいけない。
あくまでまだ余裕だと微笑みかけると、彼は何か自信ありげに口角を上げた。
『…？どうしたの？』
「…いや？そろそろいいかなと思っただーけ」
いつもの流れ。
そう思ったのが間違いだったらしい。
『＿＿＿っ、』
(……え、…うそ、……これって…！！)
「いつも」の感覚じゃなかった。
まさかと思って見上げれば、そこにはしてやったりという顔で私を見下ろす彼の姿。
『ぁ、や 待っ、て これ、』
「ん、っ…はは、やっぱ感覚ちげぇの？…どう、？……いつもよりイイ？」
いつもならなんとも思わない彼の一言一言にも身体が疼く。
「…っおら、…なに昇ってんだよ、まだ終わんねぇべ」
痛いほど握られた手と、低く掠れた笑い声。
「なぁ好き、……Aも言えって」
のぼせてしまいそうな。
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しかよる。(プロフ) - 白布と侑くんありがとうございます…めっちゃいいです…！いつになってもいいので今度は北さんお願いしたいです。 (2020年3月10日 12時) (
レス) id: 882c51294e (このIDを非表示/違反報告)
レイン - とてもキュンキュンしました！！リクエストで及川徹をお願い致します！！これからも更新頑張って下さい！楽しみにしています！ (2020年2月19日 1時) (レス) id: dc255275bf (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - めっちゃ好きです！リクいいですか？佐久早くんをお願いします！ (2020年2月15日 0時) (レス) id: ae7855eb22 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - リクでマッキーと岩泉君お願いします！ (2020年1月13日 22時) (レス) id: ef148efd04 (このIDを非表示/違反報告)
かずさ(プロフ) - お星さま100個目押せたーー！めっちゃ嬉しい＾＾←言いたかっただけです。 リクで、国見ちゃんお願いします！ (2020年1月7日 9時) (レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：は お
| 作成日時：2019年12月8日 20時
