【HQ】イ イ 子 に し て た ご 褒 美 に 【短編集】

. RED ページ15

#01 黒尾鉄朗
落ち込んでふらふら歩いてると誰かにぶつかって、それがまさかの本人で「…前見て歩いて。危ない」って言われる。「…まあ、俺が言えた義理でもねーけどさ」実は自分も落ち込んでるって遠回しに伝えてくる


#02 海信行
目の前に屈むから『…なにしにきたの』って言うと「謝りに来た。のと、もう一回Aを口説きに来たって言っとくか」なんて言っちゃう。ぱっと顔を上げれば「…なんてな、後者は冗談。半分な」とりあえず謝らせてくれ、とか大人すぎてしんどい


#03 夜久衛輔
周りの言うこととか聞かない。自分のタイミングで謝る「早く謝れよ、夜久」「うっるせ絶妙のタイミングってもんがあんだよ。天才リベロを信じろ」とか言っていい頃合い見計らって謝ってくる。


#04 山本猛虎
「…虎、クロが朝練始めるから早く来いって」「……研磨……星が、綺麗だな……」「…なにが見えてるの、虎には」「目の前が真っ暗なんだ……」「へぇ…」相当ショック受ける


#05 孤爪研磨
お互い無言の状況が続く。でもある日となりにいた研磨が面白そうなゲームやってて(あれなんてゲームだろう、新作なのかな)とか考えてると「……やる？」って小首を傾げて聞いてくる。流れで仲直りしちゃう


#11 灰羽リエーフ
「俺がデリカシーないとか、そんなの知ってて付き合ったんじゃないの？付き合う前から言ってたじゃん。違う？」ってこういう時だけ正論責め。そうだけど、と押し黙れば「…なにが不満なんだよ、Aは」ってため息つかれる

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