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Aside


そんな会話をしていると



ピチャン



「あ、、」



髪を緩く縛っていたシュシュが落ちてしまった


拾って水を切り端に置いておいたけど、ヘアゴムはこれ以外持ってきていないし、最近髪の毛が伸びてきたので正直おろしたまま作業するのは大変



有『どうすんだよ』


「あ、多分すぐ乾くから大丈夫!」


有『じゃなくて、髪邪魔じゃないのか?』


「大丈夫大丈夫!」



髪を後ろにやっても洗う時に前屈みになるため前にいってしまう



有『・・・はぁ、』



隼人くんはため息をついて立ち上がり



「・・・え、、!?」



後ろから私の髪の毛を優しく持ってくれた



有『持っててやるから早くしろ』


「え、いやでも、」


有『いいから』



せっかくやってくれてるんだから無視するわけにはいかないし、できる限り急いで洗い物を済ませた



「終わった〜!」

「ありがとね、隼人くん」


有『おう』


麻『隼人くん、Aちゃん、ここにいたんだ!』


「麻友ちゃん」


有『麻友、!こんなところ来て良いのか』


麻『うん、今自由時間』


「そうなんだ、」


つ『あ!A〜!』

み・若『A〜』



麻友ちゃんと隼人くんのこと、2人にしたほうがいいのか迷っていたらちょうど3人が来た



つ『Aほんっとにありがとね、有馬もありがとう』


「全然!気にしないで!」



み『え、どうしたの?』



みどりちゃんは私たち3人の悪い空気にそう言った



「ううん、なんでもないよ、!」

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作者名:こばと | 作成日時:2022年11月10日 17時

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