私のBoyfriendはオレンジ色

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Aside


その後は少しだけお話をして萌衣ちゃんたちのところに戻った




萌『あの、、これ！この間のお礼です』


リ『姉ちゃんクッキー焼いたの！』



紗『、、それだけ？！』

『この子、蛯原さんにここ火をつけられちゃったみたいなんです！』


萌『ちょっと！』

紗『だってそれ言いに来たんじゃん』



萌『私、蛯原さんのこと、もっと知りたいです！』




萌衣ちゃん、蛯原さんに気持ちを伝えてる

凄い

私も、頑張ってみようかな、、



『エビ、耳真っ赤だぞ』


元『照れてる〜！』



「あ、あの、！」

「児嶋さんは、、彼女さんとかいますか、、？」



新『元気はいないよな！』


元『ちょっ、新堂さん即答やめてくださいよ！！』

『まあ、いないっすけど、、』



いない、のかな、？

じゃあ、私、、



「私も、、児嶋さんのこともっと知りたいです、、！」

「もしよかったら、連絡先、教えてもらえませんか、？」



元『、、、』



反応がなくて、不安になって児嶋さんを見てみたら



元『、、、！』



風『エビに負けないくらい真っ赤だな笑』



顔から火が出そうなほど真っ赤になっていた



元『、、、これ、！』



そう言ってさし出されたのは児嶋さんの携帯電話で画面に写っているのはよく見るトークアプリのQRコードだった

私は急いで読み取って出てきたアカウントを友達登録した



「ありがとうございます！！」

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