私のBoyfriendはオレンジ色

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元気side


「大丈夫、ですか？」


『あ、、ちょっと気持ち悪くて、帰ろうかと思ったんですけど上手く歩けなくて』


「タクシー呼びましょうか？」


『大丈夫･･･すぐ近くなので』


「歩けるんですか？」


『、、、送って･･･もらえませんか？』







Aside


バイト終わり三鷹くんと萌衣ちゃんと3人で帰っていた



「まさか、来るとは思わなかったよね、、」


萌『本当、！私緊張して頭真っ白になってた』


「私もだよ〜」


三『でも最近テスト期間だったから会うの久しぶりだったんでしょ？』


萌『そう！！久しぶりに会えて嬉しかった！』



そんなことを話しながら萌衣ちゃんの家に着いて私たちは萌衣ちゃんとわかれて2人で帰っている



「ねぇ、三鷹くん、いつも送ってもらうの悪いよ」


三『だめだめ、夏は変なやつ多いから』


「そう、かな、？でも、ありがとう」


三『今日来てた消防士でしょ？』


「え？」


三『Aちゃんの好きな人』


「、、、わかる？」


三『わかるに決まってんじゃん、けっこー 年の割に恋愛は場数踏んでるよ俺』


「なんか、三鷹くんってチャラいよね笑」


三『なにその印象笑』


「私ね、ちゃんと男の人を好きになったの、初めてなんだよね」


三『頑張んなよ、応援してる』


「ありがとう、三鷹くんいいヤツだね！」


三『さー？それはどーだろ』


「え？」


三『んーん、なんでもない』

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