私のBoyfriendはオレンジ色

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Aside


風『Aちゃんって元気のどこが好きなの？』


「、、、、！？」



「え、！いや、えっと、、」


風『照れなくていいじゃん、あんなみんなの前で連絡先交換だなんて告白みたいなもんでしょ、みんな知ってるよ』


「、、、」


「児嶋さんを好きになったきっかけ？は、一目惚れ、的な、感じで、、」

「全力でロープ登はんやってるのを見てかっこいいなって思ったんです、、」

「それから児嶋さんのことみるようになって、全力で何かに取り組むかっこいいところとか、リュウくんに対して接する時の優しい感じとか面倒見いいところとか、無邪気に笑う笑顔が可愛かったり、さっきみたいに駆けつけて助けてくれたり、、」

「いろんな一面を知ってどんどん好きになって」

「言葉にするのは難しいけど、強いて言えば太陽みたいな存在なんです、！」


風『へぇ〜』

『あいつ最近前より元気あるんだよね、Aちゃんたちが消防署見学来た後あたりから』

『なんか話したりした？』


「、あ、ロープ登はんかっこよかったですって言いました。あ、いやでもそれは関係ないかな、？」


風『いや、それかもしれない！』

『あいつエビちゃんたち見て“俺は”って落ち込んでるときとかあるから、また励ましてやって』


「え、私なんかでいいんですか、それ？」


風『Aちゃんだからいいんだよ！』


「、、わかりました、、！」



もし本当にあのとき言った言葉で児嶋さんにパワーを与えられたのなら凄い嬉しいな

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