・ ページ10
井上瑞稀side
あれからあの場でとりあえず持ってきてくれた服を着て楽屋に戻った
レッスンはHiHiを除いてやることになったらしい
もう俺人生終わりかも
メンバーにあんなだらしない所見せて。まして本命のはしもっちゃんにまで
優「瑞稀くん大丈夫...？」
瑞「大丈、」
作「大丈夫な訳ないでしょ。瑞稀くん大丈夫が口癖になってるよ」
瑞「え、」
気が付かなかった
涼「瑞稀ゆっくりでいいから教えて欲しいな。瑞稀のことより知りたいし」
そう言えばはしもっちゃんが俺の手を握ってくれた
瑞「あいつらが言ってた通りなんだけどね？俺同性が好きなの。恋愛対象なの
でもそれがどっかでバレちゃって。
ほらここの事務所女遊びとかすれば1発でアウトじゃん？
だから男好きならあいついけるんじゃね〜みたいなノリで襲われちゃってそこから噂が広まって、、、の繰り返しかな、笑」
猪「ねぇ瑞稀くん、辛くないの？」
瑞「え？」
猪「だって泣いてるよ」
猪狩に言われて顔を触れば濡れていた
瑞「ははっだらしないね俺」
優「だらしない？」
瑞「メンバーにあんな姿見せちゃって。先輩なのに年上なのにさ。
てか男好きなのだなんて引いたでしょ？
男が好きだなんて俺間違ってる。嫌ならみんな俺のことはぶってもいいし
俺ジャニーズ辞めるし」
作「それ本当のほんと？」
瑞「俺は真剣だよ。男が好きなやつだなんてHiHiにいても迷惑でしょ、伝説だなんて俺には無理だよ」
メンバーの前で初めて言ったかもしれない本音
涼「ねぇ瑞稀」
瑞「なに」
涼「本気？」
瑞「本気だよ」
涼「ふざけんな」
はしもっちゃんが話しかけてきたと思えば俺が今まで聞いたことないような低い声が聞こえた
瑞「は？」
涼「ふざけんなよって言ってんだよ
なんで勝手に一人で選択肢決めてんだよｯ...」
瑞「もう俺はほぼ決めたんだよ」
涼「俺らの意見1回も言ってねぇじゃん」
瑞「言ってなくても俺は決めたの無理なの。俺には男しかいないジャニーズには向いてない。あんな襲われてるやつだなんてここにいる資格がない」
涼「それは瑞稀が自分の脳で思ったことだろ」
はしもっちゃんと今までにないような喧嘩
3人は凄い怖がってる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
隊長(プロフ) - ぬぬさん» いえいえ！では次のお話ではゆとたいをもっと出せるように（？）頑張ります💪🏻体調のご心配等ありがとうございます！これからも頑張ります🙇🏻♂️ (2022年2月13日 13時) (
レス) id: ab71d0bccf (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬ - リクエストありがとうございました！ゆとたいらしい素敵なお話でした！一つお願いがありまして、今後のお話は大昇くんが右でお願いしたいです！我儘言ってすみません…！これからも体調に気をつけてください。今後も更新楽しみにしています。 (2022年2月13日 10時) (レス) id: 470c0d832c (このIDを非表示/違反報告)
隊長(プロフ) - ひなのさん» ありがとうございます！！ (2022年2月12日 13時) (レス) id: ab71d0bccf (このIDを非表示/違反報告)
ひなの - 優斗って呼んでます！ (2022年2月12日 2時) (レス) @page15 id: 28de67bac0 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬ - ありがとうございます！楽しみにしています！ゆとたい沢山イチャイチャさせてください！ (2022年1月13日 17時) (レス) id: 470c0d832c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はしし | 作成日時：2021年12月18日 0時
