木葉秋紀と合同合宿の思い出。

16話 ページ17

とりあえず2人とは別れて買い物を終わらせよーと




バタバタと音が聞こえてきた。
待ってこの騒がしさって…







木兎「あ！如月さん発見！」



『あ！木兎さん！お久しぶりです。』




やっぱり木兎さんだ、相変わらず元気そうですなりよりです。


手をこれでもかとブンブン振ってこっちに向かってきた木兎さん。




木兎「ねぇねぇ、この後のカラオケに来るんでしょ？雪っぺ達から聞いた」



『ご迷惑じゃなければそのつもりです。』



木兎「迷惑なわけないじゃん！大歓迎！」



赤葦「ちょっと木兎さん突然走らないでください。突然すみません。」




木兎さんは相変わらずだなー




『全然、迷惑じゃないですよ』



赤葦「木兎さん、まだ買い物終わってないですから如月さんにも迷惑ですし戻りますよ」



木兎「えー、ちょっとぐらいいいじゃん。俺もっと如月さんと話したいもん」



赤葦「それは分かりますけど、新しいサポーター買うんじゃないんですか」



木兎「新しいサポーターも見たいし欲しいけど、使ってるやつまだ使えるから今は如月さんといたい」



『木兎さんの気持ちはすごく嬉しいのですが、せっかくスポーツショップに来たんですし、せっかくなら見に行ったらどうですか？また後でお話ししましょ』



木兎「まあ如月さんがそういうなら、絶対後でいっぱい話そうな」



『はい、ぜひ』




木兎さん嵐のような人だったな…
ある程度欲しいものは見たし、会計して重いものは学校宛に発送手続きして梟谷メンバー待とうかな


学校終わりに遊ぶの久しぶりで誘ってもらってよかった。

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