木葉秋紀と合同合宿の思い出。

11話 ページ12

今回の土日の合同練習も終わり私はドリンクの片付けをしていた。



雀田「あっAだ」




『あっ、雪絵ちゃんとかおりちゃん。おつかれ〜』




白福「おつかれ〜。ってか木葉呼び出し案件激アツだっっね」




『えっ？激アツって何？何もないよ』




雀田「あんな堂々と呼び出ししておいて何もないは無理すぎたって。ねぇ？」




白福「本当にそう！なんかスッキリした顔になったよね」





と言われましてもマジで何もないんだよなー
まぁ確かに約1日溜め込んだ私の気持ちをどばーと木葉さんに言うだけ言ってスッキリしたのは認める。



『昨日の件話してただけなんだよね』




白福「それだけ？本当に？」




『それだけ。期待してるようなこと1ミリもないからね？残念ながら』




雀田「まぁ夏休みのうちでの合宿、マネは一緒の部屋だし根掘り葉掘り聞いてあげるね」




『だから何もないんだってーもう先行くね』




いやまぁ自分自身も大胆なことした自覚はあるしみんなの前で読んだのは失敗だったと思うよ。思うけどさ



「あっ」
『あっ』


『木葉さんお疲れ様です…！』


木葉「おつかれ〜。うちのマネまだ水道にいる？」



『…はい。雪絵ちゃんたちならまだ片付けしてますよ』




木葉「ありがとう。如月さん。」



『いえいえー、ってクールダウンもうおわったんですか？』




木葉「今さっきね、音駒も荷物バスに詰め始めてたよ」




『本当ですか！やば、ちょっと急いで戻ります。お疲れ様でした。』




木葉「うん、おつかれ」




逃げるように話終わらせて正解だった。急いで戻らなきゃ


てか私普通に話されてた？みんなに言われるから意識しちゃうし絶対話始め顔真っ赤だった。恥ずかしい。角から急に出てきて心臓に悪いって








…でもこの合宿最後に話せて良かったな

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