chocolate ― pink ― ページ12
***
宇「結局忘れられなかったんでしょ？」
元彼の秀太と会ってから、一ヶ月が経った。
今は同棲をしていて
最近口数が少なくなってきた。
宇「有り得ないでしょ、」
『はいはい、それは一番自分が分かってる』
バレンタインの夜に
秀太から宣戦布告されたあと。
宇「普通告白しないでしょう！？」
『聞き飽きたー、もういいですー』
良い感じの対立ムードだったのに。
『きっと、私も落ちてる』
気持ちに我慢が効かなくて
あっさりと告白してしまった。
宇「そこは、内緒にしとくもんでしょ！？」
宇「本当真面目、面白味がないわ」
『すっげえ、ディスられてる』
私的にはスッキリしたのに
秀太にまで呆れられた。
末「面白味無いよな、本当真面目だな」
実彩子と全く同じことを言って
呆れたように微笑んでいた。
だって………。
『好きなんだもん………！』
宇「リア充爆発〜、見せつけられた気持ち〜」←
実彩子は美人でモテるから
男は自然と寄ってくるのに。
いつまでも非リアなのは、理想が高いから。
宇「英語話せて、ハーフが良いよね〜」
宇「年収はそこそこで〜」
実彩子の条件は、まだまだある。
『そんな完璧な人が、現れるといいねー』←
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ニカ姫 - あおちゃんこの小説終わっちゃった？ (2017年8月3日 14時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ニカ姫さん» 嬉しいです。友達是非なりましょう!! タメでいいなら、宜しくねー(´ω`) (2017年7月27日 22時) (レス) id: de70910451 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 作者さんがもしよかったら友達になってくれたらうれしいです一応名前教えておくね美紀だよあとタメにしてくれたらうれしいこんないい小説作ってくれてありがと (2017年7月27日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あお（こちらに変更） | 作成日時：2017年3月14日 16時
