また会えるなら最後まで【うらたぬき】 (ページ4)

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浦田side～学校～

一番地獄の体育が始まった

今日は体力作りだとかいって、ずっと走らされるそうだ

ただの仕事放棄じゃないか…
と考えながら走り始める

そういえば、Aって、体力そんなにないんだっけ…

大丈夫かな？心配になる

大丈夫だといいけど、、

まぁ、明日みんな筋肉痛だろうな

なるべく、ならないように軽く走ろ

～20分後～

う「、、」

まだ行けるかな、、そして心配なAを横目で見る

『はぁ…はぁ…ゲホッゲホッ』

やばくないか…？
と思い走るスピードを遅くしてAが
追い付くのをまつ

ゆっくり走ってくるA

よし、追い付いた

あの先生は、、いない、、

それを見てAに話しかける

う「大丈夫…？」

『大丈、夫、、はぁ、、はぁ』

前々そんな風には見えないけど…

う「そうか…？やばくなったら言えよ？」

『うん、、ゲホッ』

～40分後～

やばそう、、

『ゲホッゲホッゴホッ、、はぁ、、』

う「大丈夫か？」

『だ、いじょ、、ゴホッ、』

う「大丈夫じゃないだろ、、ほらちょっと休『ゴホッ(ベチャッ』……え？」

Aの口から出てくる赤いモノ
すぐにわかった血だと

う「だ、大丈夫？！ちょ、ちょっと待って先生呼んでくる、、」

やばいと、思ってすぐ先生を呼びにいった

『まって、いかないで』

と、言っていたとも知らずに

Aside

やっぱり、余命一年なんだな、、と思った

、うらた、いっちゃったな

あ、そういえば、

なるべく厳しい運動はしないでくださいね__

っていってたっけまぁ、大丈夫でしょ、、

『ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』

てか、苦しいもう無理、、と思いながら私は意識を手放した

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目が覚めると真っ白な清楚な部屋にいた

保健室かな？と１度思ったけど周りをみたら病室だと分かった

うらたに迷惑、かけちゃったな…

無理しなければよかった、、

そういえば、さっき周り見てて思ったけど
うらたが隣っていうか、私の寝ているベットに寄りかかって寝てる

まっててくれたのかな？と、一人で嬉しくなる

『ありがと』

そう、寝ているうらたに声をかけて
ベットから立ち上がる

不意に外に出たくなったから、外に行くことにした

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浦田side

先生に言ったあのあとAが気絶してて凄い焦った

まぁ、無事でよかったけど

けどね、待ってるときに不思議な夢をみたんだ