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sha side
sha「はぇ、かわい、…」
隣に座っていたエーミールが驚いた顔をした後、汚物を見る様な目で見てきたがどうでもいい。
先程まで泣くのを我慢していたAだが限界だったのか目からはボロボロと涙がこぼれ落ちている。
いや〜！！！たまんねぇなぁ！！！！！
泣き出しそうになるにつれ真っ赤になっていく顔、泣くもんかと我慢して吊り上がっている眉に潤んでいく瞳。
全 て が 俺 好 み す ぎ る…！
自分が泣かせてしまった事に罪悪感を覚えていない訳ではないがそれ以上に泣き顔がドストライク過ぎた。
可哀想で可愛い。
恐らく今の俺の顔はとても気持ち悪くなっているだろう。口角が上がるのを抑えられない。最高に気分が良い。
やば、鼻血出そ…
『AがじゃまならAこ、ここ″でてくから″！けんかしないで…Aのこどき″らいにならないで…！』
tn「な、なんでそんな事言うん…」
Aの言葉になぜかトントンも泣きそうになっていた。
ci「トントンさん今何徹目なんですか？」
rb「４日目や」
em「通りであんなに涙脆く…」
各々好きに喋っていたとき会議室にバリトンボイスが響いた
gr「…Aよ。」
グルッペンが自分の席から立ち上がりトントンの席まで歩いて行きトントンの膝の上にいるAを抱き上げた。
いきなりの事だったのと情緒不安定であった為簡単にトントンから奪れていた。
gr「謝れるのはとても良い事だ。あんな怖い男達に囲まれて怖かっただろうに、勇敢だったゾ。だが、お前は何も悪くない。悪いのは全部あのおじさん達だ。お前が謝る必要はない。それに誰もお前のことを嫌っていない。コネシマも無意味にあんな態度を取ったりしている訳じゃないだろう。」
グルッペンから発せられてるとは思えない優しい声に顔、言葉に全員困惑が隠しきれなかった。
アイツあんな顔できたんか…初めて見たんやけど
『ほんと、？Aじゃまじゃない″？』
グルッペンの腕に抱かれているAがグルッペンに問う。
Aの表情は不安げであるものの先程よりも明るかった。
gr「勿論だ！」
ーーーーーーーーーー
em:隣の人にドン引きしてる人。ちいちゃい子あんなに泣かせて興奮してるとか…やば…
gr:Aに普通に愛着湧いてる人。実は最初のときから大分心配してたりする。
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
