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tn side
tn「ぺ神！！！！！！！！」
pe「やっと来た！ニンゲンちゃんこっちに寄越して！！」
医務室に着いた俺は急いでぺ神にニンゲンを手渡した。
pe「！？えぁ、えっと初めましてえ。お話しできるかな？」
ニンゲンの異常さにぺ神も驚いたようだがすぐに平常心に戻る。
ぺ神がニンゲンに尋ねるとニンゲンはこくりと頷いた。
よくよく見たら瀕死の割に目がぱっちりと開いている。瀕死じゃない…？けど瀕死じゃなければあの体温の低さはなんでだ、？
pe「ありがとう。俺はしんぺい神。このお城でお医者さんをやってるんだ。どうしてこんな怪我しちゃったのか教えてくれるかな？」
ぺ神の問いにまたこくりと頷くニンゲン
『き、きづいたらもりにいてね？ひとりぼっちでさびしくなっちゃったときにおみみがはえたおじさんがAのことみつけてくれてね、ひとりはさびしかったから、いそいでついてこうとしたらころんじゃっだの″』
涙ながらに喋るニンゲン。どうやらこのニンゲンはAというらしい。
血が出る程の怪我をする要素が話の中になく、話の続きがあるのだと思い、しばらく待ってみたが一向に話出さない。
pe.tn「？」
『？』
tn「えーっとそのおでことおひざの傷はどうしたん？」
『こ、ころんじゃって…』
pe.tn「？？」
『？、』
pe「転んでその傷できちゃったの…！？」
『う″ん』
困惑している俺たちを見て不安になってしまったのか泣き出してしまったニンゲン。
え、ニンゲンって転んだだけで血出るんか！！？
基本血を流す程の傷はナイフや銃などでしかつかない。顔面を拳で殴られたりすると鼻血は出るがまぁ日常生活を送っていて血が出ることはほとんどない。
pe「じゃ、じゃあなんでこんなに体温が低いの？」
『？A、おねついつもどおりだよ？』
pe「もしかしてこれが平熱！？」
俺たちと比べて体が脆く体温が低い。
こ、こんなんすぐしんでまうやろ…
pe「と、取り敢えず傷、魔法で治しちゃうね。」
ぺ神がそう言ってニンゲン改めAの傷に手をかざす
…が何も起きない。
pe.tn「？？？」
pe「、もしかして魔法効かないの！？」
tn「やっば！！！！！」
魔法効かんのに体脆いなんてほんとにしんでまうやろ！！！！！
『ふ、ふぇぅ』
大きな声に驚いてしまったのか更に泣き出してしまったA。
やば…
おれが守ってやらんと絶対死ぬ！！！！！
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
