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no side
あの後、外で畑の世話をしていたひとらんがニンゲンとゾムさんの泣き声を聞きつけ、全員総統室へ連れて来られた。
gr「…なるほどな」
zm「うぅ…ｸﾞｽｯ、」
ht「ゾム…そろそろ泣き止んでよ。Aちゃんはもう泣き止んでるよ？」
未だ泣いているゾムさんに困るひとらん
gr「…おいで、A」
ひとらんの腕に抱かれているAを優しい声で呼ぶグルッペン。
A以外は皆こんなグルッペンの声を聞いた事がなく、全員が気味悪く思っていた。
ht「グルッペン凄い父親面してる…」
syp「おれ、あの人がお義父さんとか絶対いやなんすけど…」
Aはグルッペンさんの方へ手を伸ばして大人しく腕に抱かれた。
gr「あまりゾムを怒らないでやってくれ。ゾムはお前を守ろうとしたんだ。」
『…そうなの？』
gr「あぁ。…あの猫は猫であって猫ではないんだ。」
『？』
Aはまだよく理解していないようだが理解するのも時間の問題だろう。
その間、ショッピはずっと焦っていた。
ht「ほら、もう諦めなよ。」
zm「ショッピ…」
syp「…(嫌や、絶対にバレたくない。バレたら俺のロリとのイチャラブハッピーライフはどうなるんだ…！バレたら絶対嫌われる、それだけはどうにかしないと…)」
gr「…仕方がない」
syp「!?ハァ、本当に最悪…！！」
中々魔法を解かない俺に痺れを切らしたのかグルッペンはショッピに特殊魔法を使った。
グルッペンの特殊魔法は相手の魔法を無効化する事ができる。所謂チートだ。
魔法を無効化された俺はショッピは猫の獣人の姿になってしまった。
『え！ねこさん…！？ひとなの、？』
zm「せや！！！アイツ猫やない、人やねん！」
syp「違います！！！猫です！！」
嫌われたくない、と苦し紛れの嘘をつくショッピ。
『けどAにはおみみないよ？』
zm「えっ？」
ど、どうゆうこと…？とAの言葉に困るゾム
すかさずグルッペンが説明をする
gr「アー…Aは人じゃなくてニンゲンやろ？あの兄ちゃんはニンゲンじゃなくて人。獣人」
『え！！Aひとじゃないの！？』
gr「そうだゾ」
初めて知った…と言わんばかりに驚愕の表情を浮かべるA
どうやらAのいた世界とこっちの世界ではニンゲンに対する認識が違ったようだ。
ーーーーーーーーーーーー
人とニンゲン:人とニンゲンは別の生物。ニンゲンは人に限りなく近いが人ではない為人権はギリ存在しない。
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
