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kn side
シ ャ オ ロ ン が 来 な い…！！
あいつまさかサボりか！？
俺に部下の訓練押し付けるつもりだな…！！
概ね昨日のニンゲンのせいだろう。弱いしお荷物になるだけじゃなくて訓練の妨げまでするとは本当に腹立たしい。
どうせあいつも、
sha「よぉ！！お前らやってるか？」
『こんにちは！！』
kn「あ！！！！！シャオロンお前！！」
サボりのシャオロンとその足元には案の定昨日のニンゲンがいた。
いや連れて来ちゃあかんやろ！！！あんな厳ついおっさん達(一般兵)が奇声あげながら取っ組み合いしてるの見てトラウマになったらどうするつもりなん！？？
sha「悪いなコネシマ！今日はAに城の案内するから訓練の指導はお前に任せたで！」
kn「案内ってお前…こんな危ない所にガキ連れて来んなや！トラウマにでもなったらどうするんや。銃とか剣怖いやろ！！」
sha「大丈夫やって！さっき狙撃訓練室連れてったけど楽しそうにしとったで？」
kn「はぁ！？お前ショッピとニンゲン会わせたんか！！？」
コイツなんで昨日ショッピがおらんかったかもわからんのか…！？
sha「いや、チーノとは会ったけどショッピとは会ってないで？」
kn「…そ、ならええんやけど、絶対にショッピと会わせるなよ！」
sha「え、なんで？」
kn「なんでっておま、マジで…？はぁ、ショッピは小さい子供の女がすきやろ？絶対ニンゲンの事気にいるやん。アイツ何するか分からんからニンゲンが元の世界に帰るまで存在を隠し通すんや！」
俺は呆れた表情でシャオロンに理由を教えてやるとシャオロンは不思議そうに首を傾げた。
sha「Aは元の世界に帰らんで？」
kn「は、」
当たり前かのように言ったシャオロン。
ニンゲン、元の世界に帰らんの…？
なー、とニンゲンに同調を求めるシャオロン。
その足元にニンゲンは
＿いなかった。
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no side
シャオロンとコネシマが長々と話している、幼いAには話の内容が理解できず退屈していた。
『！！ねこさんだ…！』
曲がり角に消えていく猫の黒い尾を見つけたA。
大好きな猫に夢中になってしまい、シャオロンに声を掛けることなく猫を追いかけていった。
話し込んでいたコネシマとシャオロンはそれに気づくことはなかった。
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
