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sha side
sha「う〜ん…」
自己紹介も終わったしする事がなくなってしまった。
Aはチーノのベットが気に入った様でベットの上でぴょこぴょこ跳ねている。
今日、本当はチーノがAの面倒を見る予定だったらしいがチーノは先程追い出したので此処にはいない。
なんか城の案内するとかグルッペンが言っとったな。
…あ、せや！俺が案内したろ！！
なんて名案だろうか。
部下達の訓練の予定があった気がするがまぁコネシマにでも任せておけばいいだろう。
sha「A！今から冒険にいくぞ！！」
『ぼうけん！？やったー！』
好奇心が旺盛なのか、冒険という言葉を聞いてAはとても喜んだ。
sha「抱っこしてやるからこっちおいで。」
よわよわなAを歩かせるのは危険だと思いベットで跳ねているAに抱っこを提案する。
…が、Aは一向にこちらに来る様子がない。
…え？なんで？？
まさか嫌われてしまったのだろうか。いやこんな短時間で嫌われる訳がない！！
昨日のことは謝ったし仲直りしよって言ってくれたし…
え、？なんで？？
sha「A、？こっちおいで？」
『いや！！！』
ﾋｮｯ
え…
え？
拒絶された？
Aは頬を膨らまして如何にも不満です、といった表情を浮かべている。
その不満の矛先が俺じゃなかったら可愛い可愛いと愛でていたことだろう。
一体俺の何が不満なのだろうか、…
さっきまで仲良うしてくれとったやん。
やば泣きそう、
『A、じぶんであるく！！！』
sha「はぇ、？」
どうやら俺のことを嫌ったわけではなかったようだ。
うん、まぁそうだよな！！
Aが俺のこと嫌いになるなんて絶対にないもんな、うん
可愛いAの言うことはなるべく叶えてあげたいが、転んで怪我でもされたら俺どうしたらいいかわからんし…
sha「抱っこが嫌なん？じゃあおんぶ！！」
『いや！！！』
sha「肩車は！？」
『いや！！！！！！』
どうしたらいいんや！？
抱っこもおんぶも肩車もダメ…
もうどうしたら良いか分からなくて頭を抱えた。
俺が困っているのに気が付いたのかAは申し訳なさそうな顔を浮かべた。
『わがままいってごめんなさい…Aかたぐるまでもいいよ、』
ーーーーーーーーーーーーーーーー
A:歩くの大好き！！！けど疲れたら抱っこはしてほしい。
sha:歩かせたら死ぬんじゃないかと思ってる
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
