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sha side
sha「朝メシ食べたいんやったら食堂行ってこい。」
ci「えぇ…そんなぁ…」
sha「Aには俺が飯食わしてやるから心配すんな！」
ci「あっ！ちょ、」
そう言って俺はチーノを部屋から追い出した。
俺が此処は来た理由はただ一つ！
Aに名前を覚えてもらう為だ！！
昨日は時間がなくて自己紹介出来んかったからな。
こっから仲良くなって絶対「シャオちゃんすき♡」って言わせてやるんや…！
sha「おはよ！A。」
『おはよ！！』
朝から元気な姿は子供らしさが溢れ出ていて可愛い。
どうやら俺の手の上にある朝食が気になって仕方ないのかずっと俺の手の方を見ている。
朝食の前に自己紹介をしたかったがこんな可愛い眼差しで見られたら堪らんな、先に食べさせてあげよう。
Aの朝食はひとらんがAの為に愛情をこめて作った、可愛い猫の形のパンケーキだ。
sha「お腹空いたやろ。ご飯食べような！」
『うん！！』
部屋にあるテーブルの上にトレーを乗せてから椅子に座り、膝の上にAを乗せた。
相変わらずふわふわで良い匂いだ…
イタダキマス、と言って朝食を食べ始めたA。
そう言えばひとらんも飯食べる前にいつも似たような言葉を言っていたな。
sha「うまい？」
『ウン！！』
余程美味しかったのか口へパンケーキを詰め込むAはリスのようで可愛らしい。
ほんま癒しだわぁ…
＿暫くしてご飯を食べ終わったA。
そして遂に自己紹介の時が…！
sha「なぁA？俺の名前分かるか？」
ちょっと意地悪をしてみたくなってしまって意地悪な質問をしてみる。
『えっ、えっとえっと…』
案の定Aは答える事が出来ず困っていた。
んふふ、困っとるなぁ。かわいいわぁ
Aの反応に満足した俺はそろそろ教えてあげようと口を開こうとしたがその瞬間、あっ！とAが思い出したように声を上げた。
『しゃお！！！！！！』
絶対そうだ！と言わんばかりのドヤ顔で答えたA。
よし、改名します。俺はシャオです。
部分的ではあるがAが俺の名前を覚えてくれていたのがとても嬉しかった。
恐らく、チーノと俺の会話を辿って頑張って見つけ出したのであろう。
sha「正解！！！！！天才やなA！！！！！！」
『わーい！！』
うちの子ほんと天使だわ！！！！！！！！！
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ふぇいる@saya(プロフ) - この作品めっっっっちゃ最高です！！らだおくん出てきたのは笑いましたww (2月12日 1時) (
レス) id: dbd927b43a (このIDを非表示/違反報告)
沖本(プロフ) - この作品何度も読み返してしまうほど大好きです！！！めちゃ面白いです！！！とうこうがんばってください！！！ (2月3日 10時) (レス) @page9 id: 86edf69a89 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - rdoや!rdoとの絡み好きです!！ (1月23日 17時) (レス) @page31 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
わらびだんご(プロフ) - らだお出てきて笑っちゃいましたwww (1月19日 14時) (レス) id: c03bca7657 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - まちげぇた、rdo (1月18日 19時) (レス) @page31 id: f23bfbddd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年12月11日 18時
